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10月(2018年)に見られた蛾①

2018年10月10日(水)
10月(2018年)に見られた蛾①  撮影日:2018/10/01 撮影場所:勿来の関

今日,紹介するのは10月1日に勿来の関で観察した蛾です。
今日からは掲載する蛾の数を2種類にさせていただきます。
10月に入り灯火に飛来する蛾が極端に減ったからです。
更に寒くなってもっと減りましたら,その時は1種類にさせていただきます。
少しずつでも毎日続けることが大切だと思うからです。

マメノメイガ
①マメノメイガ(ツトガ科ノメイガ亜科)
これは背中側から写した写真です。
前足を伸ばして止まっているので,犬が待ての姿勢をとっているようです。
この格好が普通に見られるマメノメイガの止まる姿です。
後翅外縁沿いの約半分が褐色になっていますが,残りは半透明になっています。
マメノメイガはツトガ科だけに,逃げ足が速く写真に納めるのが大変です。


ヒメサビスジヨトウ
②ヒメサビスジヨトウ(ヤガ科ヨトウガ亜科)
似ている蛾にシロテンウスグロヨトウ・クロテンヨトウが居るので注意が必要です。
これら3種類の内横線・外横線の様子は細くてよく似ています。
しかも,中横線も似ていて太めの褐色帯があるのです。
けれども,白点の様子が違うので見分けられるよようです。
少し大きめの白点(緑矢印)が前縁側にあります。
それより小さい白点(赤矢印)が後縁側にあるからです。



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tag : 10月(2018年)に見られた蛾①

9月(2018年)に見られた蛾(25)

2018年10月9日(火)
9月(2018年)に見られた蛾(25)  撮影日:2018/09/10,18,24 撮影場所:勿来の関

今日,紹介するのは9月10日~24日に勿来の関で観察した蛾です。

アオアツバ
①アオアツバ(ヤガ科アツバ亜科)
前方へ伸びた下唇鬚(かしんひげ)からアツバの仲間と分かります。
これほどはっきりした紋様を持つアオアツバを観察したのは初めてです。
逆V字形の外横線と翅頂から斜めに立ち上がる線の部分が薄褐色になっています。
内横線は大きくジグザグに折れ曲がっています。


アオアツバ
①アオアツバ(ヤガ科アツバ亜科)
前翅長10~12㎜の細長い蛾です。
幼虫はメドハギ,マルバハギの葉を食べます。


オオウンモンクチバ
②オオウンモンクチバ(ヤガ科シタバガ亜科)
似た蛾にウンモンクチバが居るので注意が必要です。
でも,緑矢印の所にムーミン紋様があるので区別することが出来ます。
幼虫はクズ,フジ,ヌスビトハギ,ヤブマメの葉を食べます。


クワゴマダラヒトリ
③クワゴマダラヒトリ雄(ヒトリガ科)
胸部に橙色の筋がある黒色の蛾を見つけました。
実際にはもっと黒く紋様は,はっきり見えません。
初めはクビワウスグロホソバと思っていました。
しかし,その蛾には紋様が無いので種類が違うと思いました。
雌は地が白く大きい蛾です。



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tag : 9月(2018年)に見られた蛾(25)

9月(2018年)に見られた蛾(24)

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2018年10月8日(月)
9月(2018年)に見られた蛾(24)  撮影日:2018/09/28,29 撮影場所:勿来の関

今日,紹介するのは9月28日と29日に勿来の関で観察した蛾です。

オオトビスジエダシャク
①オオトビスジエダシャク(シャクガ科エダシャク亜科)
春に出会いが多いエダシャクですが,秋には珍しいので写真を取りました。
この蛾の大きな特徴は緑矢印で示した所にある褐色紋です。
前翅外横線の一部分ですが,ここだけ瘤のように膨らんで線が白抜きになっています。
外横線中央の膨らんだ褐色紋の中に白抜きの線があればオオトビスジエダシャクです。


オオシラナミアツバ
②オオシラナミアツバ(カギバガ科)
よく見ると後方へ反り返った下唇鬚(かしんひげ)があるのでクルマアツバ亜科と分かります。
この蛾の前翅には6本の横線があります。
頭に近い方から紹介します。
A亜基線
B内横線
C中横線(線状でなく帯状)
D外横線
E亜外縁線(太い線)
F外縁線(縁毛の直ぐそばにある三角状の線)
内横線・外横線・亜外縁線がぐにゃぐにゃ曲がっているのがオオシラナミアツバの特徴です。


ウコンカギバ
③ウコンカギバ(カギバガ科)
翅頂の先が鉤状に曲がっているのでカギバガ科と分かります。
似た蛾にヒメウコンカギバが居るので注意が必要です。
ウコンカギバは寒い宮城県まで分布を広げているのでこちらをとりました。



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tag : 9月(2018年)に見られた蛾(24)

9月(2018年)に見られた蛾(23)

2018年10月7日(日)
9月(2018年)に見られた蛾(23)  撮影日:2018/09/26,28 撮影場所:勿来の関

今日,紹介するのは9月26日と28日に勿来の関で観察した蛾です。

トビスジアツバ
①トビスジアツバ(ヤガ科クルマアツバ亜科)
下唇鬚(かしんひげ)が後方へ反り返っているのでクルマアツバ亜科と分かります。
似た蛾にヒメコブヒゲアツバ,ウスグロアツバが居るので注意が必要です。


ホシヒメホウジャク
②ホシヒメホウジャク(スズメガ科ホウジャク亜科)
翅の形がスズメガに似ているのでスズメガ科の蛾です。
緑矢印は一つしか付けませんでしたが,前翅前縁から半円形のものが出ています。
これは後翅の一部です。
赤矢印を付けた黒三角の紋を星に見立ててホシヒメホウジャクと付けたと思われます。


スカシコケガ
③スカシコケガ(ヒトリガ科コケガ亜科)
前翅長10mm程度の小さな蛾です。
円い小黒点が瞳のようで,悲しい顔に見えます。
何にでも例外があって,幼虫はコケガでもコケ類・地衣類は食べずにアラカシ,ヒサカキ,サカキの葉を食べます。



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tag : 9月(2018年)に見られた蛾(23)

9月(2018年)に見られた蛾(22)

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2018年10月6日(土)
9月(2018年)に見られた蛾(22)  撮影日:2018/09/25,26 撮影場所:勿来の関

今日,紹介するのは9月25日と26日に勿来の関で観察した蛾です。

クロハグルマエダシャク
①クロハグルマエダシャク(シャクシャクガ科(エダシャク亜科)
似ている蛾にマルハグルマエダシャク,アベリアエダシャクがいて注意が必要です。
赤矢印を付けた所にある濃い褐色の筋を手掛かりに同定しました。
この写真では触角を広げていますが,翅の下に納めて止まるのが普通です。


フタトビスジナミシャク
②フタトビスジナミシャク(シャクガ科(ナミシャク亜科)
赤矢印の所にある下丸味の線が波形なのでナミシャク亜科と分かります。
太い二本の濃い褐色の筋が名前のいわれになっています。
前翅長10mm程度の小さな蛾です。


ナカジロナミシャク
③ナカジロナミシャク(シャクガ科ナミシャク亜科)
中央を走る横線にフタトビスジナミシャクと同じような下丸味の線があるのでナミシャク亜科と分かります。
白くて大きな紋がシロクマの頭部に見えてしまいます。
小黒点があるので余計にそう見えます。
中央より下の白い横帯が腕に見えシロクマが両腕を横に広げているようです。



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tag : 9月(2018年)に見られた蛾(22)

9月(2018年)に見られた蛾(21)

2018年10月5日(金)
9月(2018年)に見られた蛾(21)  撮影日:2018/09/23 撮影場所:勿来の関

今日,紹介するのは9月23日に勿来の関で観察した蛾です。

ヤマトカギバ
①ヤマトカギバ(カギバガ科カギバガ亜科)
翅頂が鉤状になっているのでカギバガ科と分かります。
この蛾は止まるとき普通は,触角を翅の下に納めます。
写真の蛾の触角が櫛歯状なのでこの蛾は雄です。
雌のものは糸状です。
シャチホコガ科の成虫は何も食べませんが,
カギバガ亜科の成虫の口吻は縮小傾向にあって食べないようです。


アトモンヒロズコガ
②アトモンヒロズコガ(ヒロズコガ科)
背の中央に黒い楕円紋があります。
それは,前翅後縁中央付近に黒い紋があるからです。
それで,アトモンと名が付いています。


ウスバフタホシコケガ
③ウスバフタホシコケガ(ヒトリガ科コケガ亜科)
似た様な蛾にスカシコケガが居ますが,
観察される機会はウスバフタホシコケガより多いです。
勿来の関で見られる両者の大きさは,次の通りです。
ウスバフタホシコケガ・・・大きい
スカシコケガ    ・・・小さい



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tag : 9月(2018年)に見られた蛾(21)

9月(2018年)に見られた蛾⑳

2018年10月4日(木)
9月(2018年)に見られた蛾⑳  撮影日:2018/09/22 撮影場所:勿来の関

今日,紹介するのは9月22日に勿来の関で観察した蛾です。

キバラエダシャク
①キバラエダシャク(シャクガ科エダシャク亜科)
色彩については大きな変異があります。
この写真のような黄橙・赤茶色・白紋の組み合わせなら直ぐ目につきます。
勿来の関には,幼虫の餌となるモミジイチゴ,ヤマツツジ,ミズキ,カバノキ科等が普通に分布しているので複数回観察されます。


ナカモンツトガ
②ナカモンツトガ(ツトガ科ツトガ亜科)
触角を背負っているのでツトガ科・メイガ科だと分かります。
前翅中央に黒い紋があるのでナカモンツトガと呼ばれるのでしょう。


アカマダラメイガ
③アカマダラメイガ(メイガ科マダラメイガ亜科)
触角が片方しか見えませんが,背に乗っています。
だから,メイガ科・ツトガ科と分かります。
前翅後縁沿いが黄色で他は紅色です。
紅と黄色の翅を持つ蛾は相場がメイガ科と決まっています。
この蛾は灯火近くの枠に止まっているのをよく見かけます。



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tag : 9月(2018年)に見られた蛾⑳

9月(2018年)に見られた蛾⑲

2018年10月3日(水)
9月(2018年)に見られた蛾⑲  撮影日:2018/09/18,09/21 撮影場所:北茨城,京都,勿来の関

今日,紹介するのは9月18日と21日に京都と勿来の関で観察した蛾です。

シマケンモン
①シマケンモン(ヤガ科ケンモンヤガ亜科)
消防団の灯火を見上げるとまだ観察したことが無い蛾が止まっています。
赤矢印を付けた剣状紋(けんじょうもん)やその外側に続く黒筋を手掛かりに調べました。
黒い縁取りのある楕円形の環状紋と直ぐそばにある腎状紋があり,だいぶ離れた所を二重の外横線が大きく弧を描いています。


シモフリスズメ
②シモフリスズメ(スズメガ科)
この写真は京都在住の方から送られた画像です。
あまりの大きさに驚かれたようです。
似た蛾にエゾシモフリスズメが居るので注意が必要です。
両者の違いは次のようです。
A右にある縦筋と同じ太さです。・・・シモフリスズメ
B右にある縦筋よりも太いです。・・・エゾシモフリスズメ
<エゾシモフリスズメの画像はこちらです。>


マエアカスカシノメイガ
③マエアカスカシノメイガ(ツトガ科ノメイガ亜科)
触角を背負っているのでツトガ科・メイガ科だと分かります。
灯火近くに幼虫の餌となるキンモクセイがあるので9月下旬から沢山観察されています。
前翅が赤く翅は半透明なので透けて見えます。
それでマエアカスカシノメイガと名付けられたのでしょう。



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tag : 9月(2018年)に見られた蛾⑲

9月(2018年)に見られた蛾⑱

2018年10月2日(火)
9月(2018年)に見られた蛾⑱   撮影日:2018/09/20,09/21 撮影場所:勿来の関

今日,紹介するのは9月20日と21日に勿来の関で観察した蛾です。

シロオビノメイガ
①シロオビノメイガ(ツトガ科ノメイガ亜科)
この写真では,はっきりしませんが触角が翅の上に見えるようにして止まるのでツトガ科・メイガ科の蛾だと分かります。
人影で直ぐ葉の裏へ隠れます。
昼行性の蛾ですが,灯火にも飛来します。


スカシドクガ
②スカシドクガ(ドクガ科)
レーダーのような触角がどことなくドクガ科を思わせます。
後縁から胸部外側にかけて薄らと青緑がかっています。
翅には小さな黒点と翅脈が目立ちます。


コシロスジアオシャク
③コシロスジアオシャク(シャクガ科アオシャク亜科)
似た蛾にカギシロスジアオシャクが居ます。
でも次のような特徴があるので区別することが出来ます。
A内横線が後縁近くで太くはっきりしています。(赤矢印)
B反対に前縁近くでは,ぼんやりしています。
C腹部背に三つの白点があります。
D縁毛が灰色です。



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tag : 9月(2018年)に見られた蛾⑱

9月(2018年)に見られた蛾⑰

2018年10月1日(月)
9月(2018年)に見られた蛾⑰   撮影日:2018/09/19,09/20 撮影場所:勿来の関

今日,紹介するのは9月19日と20日に勿来の関で観察した蛾です。

ウスキツバメエダシャク
①ウスキツバメエダシャク(シャクガ科エダシャク亜科)
9月19日が今年の初観察でした。
その後,9月下旬頃から見かける数が増えています。
何しろいろいろな植物を餌としているからです。
緑矢印で示した後翅外縁中央に尾状突起があります。
その上側は少し黄ばんでいます。
この突起をツバメの尾に見立ててウスキツバメエダシャクとなづけたのでしょう。
似ている蛾が居るので顔の写真を撮って確認することが必要です。
<詳しくはこちらをご覧下さい。>


ヤマガタアツバ
②ヤマガタアツバ(ヤガ科アツバ亜科)
発達した下唇鬚(かしんひげ)が前方へ突き出ているのでアツバの仲間と分かります。
似ている蛾にハングロアツバ・シラクモアツバが居るので注意が必要です。
ヤマガタアツバの特徴として焦茶色紋が緑矢印の所で前翅後縁に接しています。


ウラベニエダシャク
③ウラベニエダシャク(シャクガ科エダシャク亜科)
裏紅という名がついているので裏の様子を見ました。
すると,表とほとんど変わらない褐色でした。
触角は櫛歯状になっているので,この蛾は雄のウラベニエダシャクです。



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tag : 9月(2018年)に見られた蛾⑰

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