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ミドリアキナミシャク

2018年12月3日(月)
ミドリアキナミシャク 撮影日:2018/12/01,12/02 撮影場所:勿来の関

今日,紹介するのは勿来の関で観察したミドリアキナミシャクです。

ミドリアキナミシャク
ミドリアキナミシャク(シャクガ科ナミシャク亜科)
12月に入り一段と寒くなったらミドリアキナミシャクが出現し始めました。
灯火近くに食草の大きなコナラがある所では複数の個体が観察されました。
翅色が緑色ですが,アオシャク亜科ではありません。


ミドリアキナミシャク
②ミドリアキナミシャク(シャクガ科ナミシャク亜科)
赤矢印をつけた所の「U字形」が横に並んでいるのでナミシャク亜科と分かります。
似た蛾にアキナミシャクが居るので注意が必要です。


ミドリアキナミシャク
③ミドリアキナミシャク(シャクガ科ナミシャク亜科)
外縁に沿って並ぶ縦の黒筋が縁毛の黒筋と対をなして並んでいます。
二枚目の写真の蛾は右触角が翅の上にあったり,腹端から体液が出たりしています。
それは,私に棒で落とされ慌てて止まったからだと思われます。



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tag : ミドリアキナミシャク

クロコハマキ

2018年12月2日(日)
クロコハマキ 撮影日:2018/12/02,2017/02/28,2013/01/01 撮影場所:勿来の関

今日,紹介するのは勿来の関で観察したクロコハマキです。

クロコハマキ
クロコハマキ(ハマキガ科ハマキガ亜科)
この蛾の資料は少なく34件あまりしかありません。
でも,私は2013年1月・2017年2月・2018年12月の3回観察しています。
初冬と晩冬に観察しています。


クロコハマキ
クロコハマキ(ハマキガ科ハマキガ亜科)
小さい釣り鐘形をしているので,ハマキガ科と分かります。
この蛾も左右の翅を少し重ねた状態で止まります。


クロコハマキ
③クロコハマキ(ハマキガ科ハマキガ亜科)
翅の色は個体差がありますが,外縁に近い部分が薄褐色になっているのは似ています。
1枚目と3枚目の蛾は胸部を囲むように薄褐色になっているところがあります。
ところが,2枚目の蛾にはそれがありません。



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フタスジクリイロハマキ

2018年12月1日(土)
フタスジクリイロハマキ 撮影日:2018/11/23,12/01,2011/06/23 撮影場所:勿来の関

今日,紹介するのは勿来の関で観察したフタスジクリイロハマキです。

フタスジクリイロハマキ
フタスジクリイロハマキ(ハマキガ科ハマキガ亜科)
前翅長が8~10㎜程度の小さな釣り鐘形の蛾です。
大きいものばかりに気を取られていると見逃してしまいそうな小さな蛾です。


フタスジクリイロハマキ
フタスジクリイロハマキ(ハマキガ科ハマキガ亜科)
前翅には二本の白筋が斜めに走っています。
栗色とはクリの濃い茶色の皮の色を指しています。


フタスジクリイロハマキ
③フタスジクリイロハマキ(ハマキガ科ハマキガ亜科)
左右の翅を少しだけ重なるようにして止まる習性があるようです。
小さな黒ゴマを振ったような紋様のものとそれが目立たないものがいるようです。



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tag : フタスジクリイロハマキ

カラスヨトウ

2018年11月30日(金)
1882 カラスヨトウ 撮影日:2018/11/10 撮影場所:勿来の関

今日,紹介するのは勿来の関で観察したカラスヨトウです。

カラスヨトウ
カラスヨトウ(ヤガ科カラスヨトウ亜科)
前翅は,暗紫褐色ですこし暗い所では黒く見えます。
後翅は黄褐色で飛ぶと目立ちます。
7月から出現し,暑いときは夏眠します。
成虫で越冬します。


カラスヨトウ
②斜め上から見たカラスヨトウ(ヤガ科カラスヨトウ亜科)
全然,紋様が無く何の仲間か迷ってしまいます。
そんなときは,ヤガ科かシャクガ科を調べれば見つかる可能性が高いです。
翅に厚みがあり,矢尻の格好に似ていれば大抵ヤガ科です。



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ナカオビアキナミシャク

2018年11月29日(木)
1881 ナカオビアキナミシャク 撮影日:2018/11/22~24 撮影場所:勿来の関

今日,紹介するのは勿来の関で観察したナカオビアキナミシャクです。

ナカオビアキナミシャク
ナカオビアキナミシャク(シャクガ科ナミシャク亜科)
赤矢印をつけた所が「U字形」になっています。
そのようなものが横に連なっているので,ナミシャク亜科と分かります。
個体差があって紋様が多少異なっています。


ナカオビアキナミシャク
ナカオビアキナミシャク(シャクガ科ナミシャク亜科)
勿来の関には,蛾が飛来しやすい灯火が3箇所有ります。
その中でも南側の灯火には,一番この蛾が飛来します。
次が中央にある灯火です。
北側の灯火では観察数はありませんでした。
不思議に思い食草を調べてみるとリョウブです。
南側の灯火周辺には,大きなリョウブの木が複数あることが分かりました。
北側や中央にある灯火周辺にはリョウブが見当たりません。


ナカオビアキナミシャク
③ナカオビアキナミシャク(シャクガ科ナミシャク亜科)
翅中央に真っ直ぐな横線(前縁近くでは曲がっています)が,走っています。
この横線を帯に見立てて,ナカオビアキナミシャクと名付けたのでしょう。
翅頂からはトガリバガ亜科に見られるような斜めに立ち上がる線があります。



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tag : ナカオビアキナミシャク

オオハガタヨトウ

2018年11月28日(水)
オオハガタヨトウ 撮影日:2018/11/14,2014/10/28 撮影場所:勿来の関

今日,紹介するのは勿来の関で観察したオオハガタヨトウです。

オオハガタヨトウ
①オオハガタナミシャク(ヤガ科ヨトウガ亜科) 2018/11/14撮影
腎状紋(薄褐色の線で囲まれた紋)と環状紋(斜めに傾いた紋)が見られるのでヨトウガ亜科と分かります。
ぎざぎざした外横線と鋭く尖った亜外縁線を歯形と見立ててオオハガタヨトウと名付けたのでしょう。


オオハガタヨトウ
②オオハガタナミシャク(ヤガ科ヨトウガ亜科) 2014/10/28撮影
こちらの蛾は内横線も外横線も二重になっています。
縁毛が綺麗に揃っていて紋様がはっきりしているので羽化して間もない蛾のようです。


オオハガタヨトウ
③オオハガタナミシャク(ヤガ科ヨトウガ亜科) 2014/10/28撮影
上から見ただけでは,腹部背の毛束(三角形の突起物)に気がつきません。
だから横方向からも観察することが大事です。
オオハガタヨトウはあまり多く見られる蛾ではありません。
それは,分布が少ないシオデを食草にしているからだと思われます。



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tag : オオハガタヨトウ

カバエダシャク

2018年11月27日(火)
カバエダシャク 撮影日:2018/11/25,11/27 撮影場所:勿来の関

今日,紹介するのは勿来の関で観察したカバエダシャクです。

カバエダシャク
①横線の間に黒点があるカバエダシャク(シャクガ科エダシャク亜科)
このカバエダシャクは,毎年,沢山見られる蛾です。
その理由は,幼虫の食性にあります。
というのは,広食性で10科以上の広葉樹の葉を食べるからです。
その主なものは,ヤナギ科,ブナ科,マンサク科,バラ科,カエデ科,モクセイ科,スイカズラ科等です。


カバエダシャク
②白点が細いカバエダシャク(シャクガ科エダシャク亜科)
横線の間に黒点が無く翅頂近くの白点が細くなっています。
この蛾は,雄のカバエダシャクです。
雄の触角は両櫛歯状で雌は糸状に近い櫛歯状です。
だから,触角が両櫛歯状になっているこの蛾は雄と分かります。


カバエダシャク
③腹部が毛深いカバエダシャク(シャクガ科エダシャク亜科)
腹部は毛深い毛で被われています。
11月下旬になると朝晩の気温が一桁まで下がるので,防寒のためなのでしょう。


カバエダシャク
④方形な白点を持つカバエダシャク(シャクガ科エダシャク亜科)
横線の間に微かな茶褐色の点があります。
白点が丸味を帯びず方形です。


カバエダシャク
⑤茶点と丸い白点を持つカバエダシャク(シャクガ科エダシャク亜科)
直射日光が当たっているので色が明るくなっています。
そのせいか,横線の間にある点が茶色になっています。
翅頂近くの白点は丸味があります。



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tag : カバエダシャク

キバラモクメキリガ

2018年11月26日(月)
1878 キバラモクメキリガ 撮影日:2018/11/24 撮影場所:勿来の関

今日,紹介するのは勿来の関で観察したキバラモクメキリガです。

キバラモクメキリガ
①横から見たキバラモクメキリガ(ヤガ科キリガ亜科)
前翅前縁中央付近に二つの黒褐色の紋が並んでいます。
どこから見ても,小枝が落ちていると思ってしまう蛾です。


キバラモクメキリガ
②正面から写したキバラモクメキリガ(ヤガ科キリガ亜科)
断面の様子も手が込んでいて,小枝に少しでも近づこうと努力の後が感じられます。
薄褐色をした所がハート形でキーホルダーにしたら人気が出そうな感じです。


キバラモクメキリガ
③斜め前方から写したキバラモクメキリガ(ヤガ科キリガ亜科)
出現月は11月で成虫で越冬します。
写真の蛾は越冬前で春に見られる擦れた個体と比べると新鮮な蛾の様に見えます。
去年観察した蛾は,人影を見ると直ぐ羽ばたきを始めましたが,この蛾は大人しくじっとしていました。



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tag : キバラモクメキリガ

オオネグロウスベニナミシャク

2018年11月25日(日)
オオネグロウスベニナミシャク 撮影日:2018/11/11,11/14 撮影場所:勿来の関

今日,紹介するのは勿来の関で観察したオオネグロウスベニナミシャクです。

オオネグロウスベニナミシャク
オオネグロウスベニナミシャク(シャクガ科ナミシャク亜科) 2018/11/11撮影
緑矢印をつけた所が「U字形」になっていて,このようなものが横に連なっています。
それが見られる蛾は,ナミシャク亜科です。


オオネグロウスベニナミシャク
オオネグロウスベニナミシャク 翅裏の様子 2018/11/14撮影
似た蛾にネグロウスベニナミシャクが居ますので慎重に同定しなければなりません。
正しく同定するには翅裏の様子を写真に撮る必要があるのです。
しかし,肝心な翅裏を写すことを忘れていたのです。
幸いにも,三日後に似た様な蛾が姿を現してくれました。
ビニル袋に詰めて持ち帰り,家で写真を撮ろうと考えました。
すると,袋の中で翅を閉じて止まって居るではありませんか。
これ幸いとばかり写真を撮りました。

同じ蛾ではありませんが,同一種ならば同じ頃出現するものと考えました。
即ちこの蛾の翅裏を確認すれば三日前の蛾の同定が出来ると考えたのです。

赤矢印をつけた紋を見て下さい。
この写真のように楕円形ならオオネグロウスベニナミシャクです。
ネグロウスベニナミシャクの紋は,凧の足のように長いのでこの蛾はオオネグロウスベニナミシャクと同定しました。



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tag : オオネグロウスベニナミシャク

トビスジヒメナミシャク

2018年11月24日(土)
トビスジヒメナミシャク 撮影日:2018/11/11,2012/08/11,2015/11/20,2016/06/04 撮影場所:勿来の関

今日,紹介するのは勿来の関で観察したトビスジヒメナミシャクです。

トビスジヒメナミシャク
トビスジヒメナミシャク(シャクガ科ナミシャク亜科)
赤矢印で示した「U字形」が横に横に連なっているので,ナミシャク亜科と分かります。


トビスジヒメナミシャク
トビスジヒメナミシャク(シャクガ科ナミシャク亜科)
この蛾は雌です。
黒ずんだ横帯内に白い縁取りの黒点があるからです。
更に,雌の地色は赤褐色を帯びています。


トビスジヒメナミシャク
③トビスジヒメナミシャク(シャクガ科ナミシャク亜科)
この蛾は雄と思われます。
黒ずんだ横帯内に白い縁取りの黒点がありますが,薄ぼんやりしているからです。
雄の地色は,このように薄褐色です。


トビスジヒメナミシャク
④トビスジヒメナミシャク(シャクガ科ナミシャク亜科)
この写真のように判断に迷う蛾も居ます。
上の蛾のように薄褐色でもないからです。
しかし,緑矢印で示した所に薄褐色の縁取りが有ります。
更に,翅頂から斜めに立ち上がる暗色の筋が見られるのは雄に多い傾向があります。
だから,この蛾は雄と思われます。


科名 シャクガ科ナミシャク亜科
和名 トビスジヒメナミシャク
開張 14~20㎜
時期 5~7月,10~11月
分布 北海道,本州,小笠原,四国,九州
食餌動植物 ギシギシ,ブドウ
特徴 前翅中央に暗色の横帯があります。
    その中に縁取りのある黒点があります。

横帯に 白縁取の 黒点が


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tag : トビスジヒメナミシャク

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