クルマバッタ

2017年10月12日(木)
クルマバッタ 撮影日:2017/10/09,09/15 場所:勿来の関

バッタ目バッタ科のクルマバッタを紹介します。
久し振りに芝生公園を歩きました。
すると,バッタの仲間が驚いて逃げます。
逃げないようにそっと近付き写真を撮り続けました。

クルマバッタ
数が多いクルマバッタと比べると大変少ないクルマバッタ
一番多かったバッタはクルマバッタモドキ(2枚目と3枚目の写真)です。
その特徴は次の通りです。
①胸部背に白いX紋(黄矢印中央が途切れます)があります。
②胸部脇に白い斜め筋(青矢印)があります。
 この筋は上の白筋とほぼ平行になっています。
③複眼には白横筋があります。
④複眼の上半分は薄褐色で下半分は焦茶色です。

クルマバッタモドキ
胸部背に同定ポイントとなるX紋があるクルマバッタモドキ
数多くいる中でクルマバッタ(最初の写真)はたった1匹しかいませんでした。
その特徴は次の通りです。
①胸部背が盛り上がっています。(赤矢印)
②斜めの白い筋(青矢印)があります。
 クルマバッタモドキにも似たような斜め線がありますが途切れています。
③複眼には白い筋がありません。
④複眼の上半分は焦茶色で下半分は茶色です。
後翅には半円状の黒帯があります。
これが飛んでいるときに車輪のように見えるのでクルマバッタと名付けられました。

クルマバッタモドキ
複眼に白筋があるクルマバッタモドキ

科名 バッタ目バッタ科
和名 クルマバッタ
大きさ 体長 雄35~45mm 雌55~65mm
分布  本州,四国,九州,沖縄
出現月 7~11月
食餌動植物 イネ科植物の葉を食べます。
特徴 褐色型と緑色型がいます。

数多く モドキばかりと 思うほど


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tag : クルマバッタ

10月に見られた植物③

2017年10月11日(水)
10月に見られた植物③ 撮影日:2017/10/11 場所:勿来の関

 今日,紹介する植物は10月11日に勿来の関で観察された植物です。
 草や木の実そして,キク科の花が目立ってきました。
 尚,分類は最近のAPG体系によらず,従来の分類法新エングラー体系によっています。

オオムラサキシキブ
①オオムラサキシキブ(クマツズラ科)
勿来の関にムラサキシキブがあるのは知っていました。
しかし,オオムラサキシキブがあるのは今年まで分かりませんでした。
蛾の幼虫でオオムラサキシキブの葉を食べるものがいることが分かりました。
オオムラサキシキブの葉は長くて20㎝近くもあります。
そんな大きな葉のムラサキシキブは見ていないと思いとても信じられませんでした。
ところが,今年「おや,このムラサキシキブの葉は大きいぞ。」と思い測ってみました。
すると,何としたことか,20㎝近くあります。
気をつけて見ていくと5本くらいあることが分かりました。
これで,オオムラサキシキブの分布が千葉県以西から福島県以西になりました。


カシワバハグマ
②カシワバハグマ(キク科)
葉の鋸歯の様子がカシワに似ているので名付けられました。
奥山へ行くと葉が3裂したオヤリハグマが見られます。 


ヤマハギ
③ヤマハギ(マメ科)
9月下旬から萩が咲いています。
しかし,なかなか色形とも良いものがなく今日になってしまいました。
緑矢印で示した花弁の色が綺麗だったのでシャッターを押しました。
萩の花を見る度,ヤマハギとマルバハギのどちらかなと迷っていることと思います。
A花序が長く葉よりも高く出ているものがヤマハギです。
B花序が短く葉の上に乗っている感じのものがマルバハギです。
勿来の関では,ほとんどがヤマハギで,マルバハギは2~3本だけでした。


ビナンカズラ
④ビナンカズラ(マツブサ科)
いつになったら赤くなるのだろうと今か今かと待っていました。
やっと今日,1つだけ赤くなってくれました。
雄株雌株に分かれた蔓性の植物(木本)です。
写真に写っている株は赤い実(黄矢印)や緑の実がなっているので雌株です。
2m左に雄株があるので実ることが出来たのでしょう。



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tag : 10月に見られた植物③

10月に見られた蛾②

2017年10月10日(火)
10月に見られた蛾② 撮影日:2017/10/06,10/10 場所:勿来の関

 今日,紹介する蛾は10月6日と10月10日に勿来の関の灯火へ飛来した蛾です。
 9月下旬から蛾の出現数がめっきり減ってしまい苦労しています。

オオバコヤガ
①オオバコヤガ(ヤガ科モンヤガ亜科)
毎年同定の度に頭を悩まします。
個体差があるからです。
更に,前翅の重なりが深く左右対称になってないので困ってしまいます。
腎状紋や二重になった内横線,前翅中央付近にある黒点などで同定しました。


クロミスジシロエダシャク
②クロミスジシロエダシャク(シャクガ科エダシャク亜科)
勿来の関ではあまり見られない蛾です。
というのは食餌植物であるエゴノキ,ハクウンボクの分布が少ないからです。


ウストビモンナミシャク
③ウストビモンナミシャク(シャクガ科ナミシャク亜科)
初めてこの蛾を見たとき驚きました。
腹が反り返り頭の上に腹端がきていたからです。
何故この様な格好をするのか不思議です。
触角を見ると背負っています。
でも,ツトガ科・メイガ科ではありません。例外中の例外です。
この蛾がナミシャク亜科に属するとは未だに信じられません。


ウスチャヤガ
④ウスチャヤガ(ヤガ科モンヤガ亜科)
初めての頃,私はこの蛾をウスチャガと覚えていました。
でも,よく見たらウスチャヤガになっていたのでびっくりしました。
蛾の名前の多くは,何の仲間か直ぐ分かるように語尾に科名・亜科名を付けています。
この事が分かったのは,このときからです。
胸部背にある毛が盛り上がっていてまるでモヒカン族のようです。
その写真はこちらに載っています。



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tag : 10月に見られた蛾②

イボバッタ

2017年10月9日(月)
イボバッタ 撮影日:2017/10/09,09/16 場所:勿来の関

バッタ目バッタ科のイボバッタを紹介します。
いつもの散策コースを歩いているとバッタが道路上に飛び出しました。
すかさず斜め上と横から写真を写しました。

イボバッタ
歩道を歩いていると突然道路へ飛び出したイボバッタ
写真を見ると目の色が上半分と下半分に分かれいます。
これは,クルマバッタモドキと同じだと思いました。
早速Web図鑑で調べるとほとんど似ていません。

イボバッタ
道路と同じ色で探すのに少し戸惑ったイボバッタ
バッタの仲間で検索するとイボバッタであることが分かりました。
胸部背にいぼ(赤矢印)のような突起が2つ(赤矢印と少し頭部寄りの所に)あるのでイボバッタと呼ばれています。

イボバッタ
20日過ぎた今日,芝生で見つけたイボバッタ。

科名 バッタ目バッタ科
和名 イボバッタ
大きさ 体長 雄24,雌35㎜
分布  本州,四国,九州,対馬
出現月 7~11月
食餌動植物 いろいろな植物の葉を食べます。
特徴 胸部背にイボ状の突起があります。

イボバッタ 背にあるいぼが 名のいわれ


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tag : イボバッタ

10月に見られた植物②

2017年10月8日(日)
10月に見られた植物② 撮影日:201710/06,10/08 場所:北茨城市

 今日,紹介する植物は10月6日と8日に北茨城市で観察された植物です。
 昨日紹介した所には,ヒャクニチソウが,また少し離れた所にも変わったものが植えられていました。
 尚,分類は最近のAPG体系によらず,従来の分類法新エングラー体系によっています。

ヒャクニチソウ
①ヒャクニチソウ(キク科)
この花の真ん中あたりを見て驚きました。
花びらの内側が盛り上がってもう一つの花を構成していたからです。
まるで,ヒマワリの花のようです。
晩夏から晩秋まで長い期間花が咲き続けるのでヒャクニチソウと呼ばれています。
写真の花はエレガンスとアングスティフォリアを掛け合わせて作られました。
プロフュージョンという園芸品種です。


ミゾソバ
②ミゾソバ(タデ科一年生草本)
ミゾソバの花は紅が濃いものと薄いものがあります。
私は色が濃いものを見るとついシャッターを押してしまいます。
写そうとカメラを構えたらホソヒラタアブが止まってくれました。
この植物の葉はウシの顔を正面から見たときの形に似ています。


メキシカンセージ
③メキシカンセージ(シソ科サルビア属).
初めて出会う花で名前が分かりませんでした。
恐らく園芸種だろうと思いながら葉の付き方を見ると対生です。
葉の様子からハーブのような印象を持ちました。
茎の方は四角に近い状態です。
これらから,ゴマノハグサ科かシソ科であることが分かりました。
最初にゴマノハグサ科紫花で検索しました。
上手くヒットしません。
次に,「シソ科紫花ハーブ」で検索するとそっくりな写真が見つかりました。
名前はメキシカンブッシュセージ,アメジストセージとありました。
私の持っている園芸図鑑(小学館)にはメキシカンセージとあったのでこれに決めました。


トロロアオイ
④トロロアオイ(アオイ科トロロアオイ属)
前の植物メキシカンセージの脇には薄黄色の花がぽつぽつと咲いていました。
茎にはオクラに似た実(赤矢印)がなっています。
それで別名花オクラと呼ばれます。
葉を見ると虫が食べた痕や糞が見られます。
もしかして蛾か蝶の幼虫が居るかもしれないと思い葉の上や裏を探しました。
すると,フタトガリアオイガの幼虫が合計3匹見つかりました。



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tag : 10月に見られた植物②

10月に見られた植物①

2017年10月7日(土)
10月に見られた植物① 撮影日:201710/06 場所:北茨城市

 今日,紹介する植物は10月6日に北茨城市で観察された植物です。
 昨日紹介したマユミの周囲には,いろいろな植物が植えられていました。
 尚,分類は最近のAPG体系によらず,従来の分類法新エングラー体系によっています。

ホトトギスと
①ホトトギスの仲間(ユリ科)
花びらの紋様がホトトギスという鳥の腹の模様に似ているので名付けられました。
この仲間にはヤマホトトギス・ヤマジノホトトギスがあります。
茎に生える毛の向きで種が決まります。
その毛の向きを調べなかったのでホトトギスの仲間としました。


ジギタリス
②ジギタリス(ゴマノハグサ科)
春に見られた花が今頃咲いていました。
植物全体に毒がありますが,薬にもなり強心利尿薬として利用されています。


ウメモドキ
③ウメモドキ(モチノキ科)
春の頃花を咲かせ秋には赤い実をつけます。
ただし,雄株雌株に分かれているので赤い実をつけているのは雌株です。


メランポディウム
④メランポディウム(キク科)
写真のものは地植えのもので沢山枝分かれして咲くので賑やかに見えます。
北米原産です。 右上の白っぽい植物はハツユキソウ( トウダイグサ科)です。



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tag : 10月に見られた植物①

キバラヘリカメムシ

2017年10月6日(金)
キバラヘリカメムシ 撮影日:2017/10/06 場所:北茨城市

カメムシ目ヘリカメムシ科のキバラヘリカメムシを紹介します。
久し振りに綺麗な草花や樹木が植えられている家を訪ねました。
道路脇に薄桃色の実がぶら下がっている木が目に留まりました。
マユミです。
私はマユミの木を大分前から探していました。
この木に群がる昆虫が居るからです。

桃色に色づいたマユミ
桃色に色づいたマユミの実。
その昆虫が居るか直ぐ確かめたくなりました。
そっと葉や実の上を探しました。
人影に気付くと葉影に隠れてしまうからです。

実に止まり中の汁を吸うキバラヘリカメムシ
実に止まり中の汁を吸うキバラヘリカメムシ
いましたいました焦茶色をした前翅に黒と黄色の縞模様の縁が目立つカメムシが。
その名はキバラヘリカメムシです。
名前の通り腹が黄色なのです。

腹が黄色いキバラヘリカメムシ
腹が黄色いキバラヘリカメムシ。
キバラヘリカメムシは足の腿節が青味がかっています。(この写真では白く写っていますが。)
なかなか洒落ているカメムシです。
触角の最後の節は赤味を帯びています。
幼虫は蝶ネクタイに二つの黒ボタンをしているように見えます。
幼虫のときには,群がる性質があるようです。

整列しているキバラヘリカメムシ
整列しているように見えるキバラヘリカメムシ。マユミに絡まっていたヤブガラシの葉の上に居ました。
カメムシは注射針のような口で汁を吸います。
実に止まっている虫を横から見ました。
黒い針のような口を実に刺しているように見えました。

小集団のキバラヘリカメムシ
小集団のキバラヘリカメムシ。

科名 カメムシ目ヘリカメムシ科
和名 キバラヘリカメムシ
大きさ 開張14~17㎜
分布  北海道(近年北上),本州,四国,九州,奄美大島
出現月 4~11月
食餌動植物 幼虫はマユミ,コマユミ,ニシキギ,ツルウメモドキの実を食べます。
特徴 腹部脇には,黒と黄色の縞があるものを出します。
    触角の最後の節は赤味を帯びています。

成虫は 前翅が焦茶 腹黄色


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tag : キバラヘリカメムシ

9月に見られた昆虫③

2017年10月5日(木)
9月に見られた昆虫③ 撮影日:2017/09/24~09/30 場所:勿来の関

 今日,紹介する昆虫は9月24日~9月30日に勿来の関の灯火へ飛来した昆虫と野外で観察された昆虫です。
 灯火に飛来するものは,蛾ばかりとは限りません。
 いろいろな昆虫が集まってきます。

アカスジキンカメムシ
①アカスジキンカメムシ(カメムシ亜目キンカメムシ科)
緑の地に金色を帯びた美しいカメムシです。
赤い筋模様があって緑色の所は金属光沢に輝いています。
勿来の関では幼虫も成虫も普通に見られます。


キカマキリモドキ
②キカマキリモドキ(アミメカゲロウ目カマキリモドキ科)
灯火に飛来し窓ガラスに止まっていました。
頭・首・胴・足は黄色なので目立ちます。
前足の様子がカマキリに似ています。
腹には黒筋があってハチにも似ています。


ウラギンシジミ
③ウラギンシジミ雄(チョウ目シジミチョウ科)
シジミチョウ科の中では大きい方です。
翅裏が白いのをギンに見立てて,ウラギンシジミと呼んでいます。
表の紋が橙色なので,このチョウは雄です。
雌は白味を帯びています。


コマダラウスバカゲロウ
④コマダラウスバカゲロウ(アミメカゲロウ目ウスバカゲロウ科)
灯火に飛来し壁に止まっていました。大きい昆虫です。
似たものにマダラウスバカゲロウがいます。
今日まで間違って覚えていました。
翅にある斑模様がどうも合わないと調べていたらコマダラウスバカゲロウと分かりました。
コマダラウスバカゲロウは前縁に沿って斑模様が並んでいるので区別できます。



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tag : 9月に見られた昆虫③

スジキリヨトウ

2017年10月4日(水)
スジキリヨトウ 撮影日:2017/05/28,2012/06/02,05/26 場所:勿来の関

ヤガ科ヨトウガ亜科のスジキリヨトウを紹介します。
薄褐色から褐色で小型の蛾が壁に止まっています。
芝生が生えている公園近くの灯火で一番多く観察されています。
流石に芝生の害虫だけあります。

スジキリヨトウ
普通に見られる15㎜以下の小型のスジキリヨトウ
見慣れない内は何の仲間か分からず苦労しました。
でも,今では白い筋模様を見れば分かるようになりました。

スジキリヨトウ
横に走る白筋(赤矢印から赤矢印)が白い斜線を切っているスジキリヨトウ
スジキリヨトウの同定ポイントは次の様です。
真ん中の写真で,赤矢印から赤矢印までに白い筋が2本の白い斜線と交わっています。
これらの線があればスジキリヨトウです。
長い白筋が白斜線を切っているように見えるのでスジキリヨトウと名付けたのでしょう。

スジキリヨトウ
筋や紋様がはっきりしているスジキリヨトウ。

科名 ヤガ科ヨトウガ亜科
和名 スジキリヨトウ
大きさ 開張25~32㎜
分布  北海道,本州,伊豆諸島八丈島,四国,九州,対馬,種子島,宮古島
出現月 5~9月
食餌動植物 幼虫はシバ,イネ,アワの葉を食べます。
特徴 雄の触角は両櫛歯状,雌は糸状です。

白筋が 2本の筋を 切っている


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tag : スジキリヨトウ

ブドウドクガ

2017年10月3日(火)
ブドウドクガ 撮影日:2017/10/03,2011/08/18 場所:勿来の関,勿来駅西公園

ドクガ科のブドウドクガを紹介します。
昨日写したブドウドクガが今日も居ることを祈って勿来の関へ出掛けました。
写しづらい所に居て上手く写真が撮れなかったからです。

ブドウドクガ
雄の翅色と比べると明るい色のブドウドクガ雌。
昨日居た窓枠を見ると居ません。
がっかりしながら,少し上の方を見ると止まっていたので嬉しくなりました。
昨日の段階では,未だ性別がはっきりつかめていなかったからです。

ブドウドクガ
雄と比べると貧弱な触角をしているブドウドクガ雌。
あいにく止まっている場所は逆光で上手く撮れない所です。
そこで,細い棒を胸の下に差し込みました。
ゆっくり棒を持ち上げると,棒にしがみついています。
用意してあった大きめの葉(アカメガシワ)にそっと乗せて棒をゆっくり回転させながら抜くと上手く葉に止まってくれました。

ブドウドクガ
触角が雄と同じく櫛歯状だが1本1本が短いブドウドクガ雌。
経験上,ドクガ科やシャチホコガ科の蛾は,こんなことをされても羽ばたき運動(飛び去る為の動き)をしないので安心して出来ました。
最後まで同じ格好で動かず撮影に協力的でした。

ブドウドクガ
昨日,雌は触角を翅の下に納めていたが,納めきれないブドウドクガ雄の触角。
その後,ドクガの特徴を出す為に前足を前方へ伸ばすことを忘れませんでした。
写真を撮りながら,触角が櫛歯状でも発達していないのでこの蛾は雌だと思いました。
昨日は翅の色が暗いので雄だと思っていました。
それは,逆光で暗く写っていただけでした。
移動させたお陰で蛾が触角を前方へ出し,性別を正しく把握することが出来ました。
それにしても,雌が灯火に飛来するのは珍しいことです。

ブドウドクガ
上から写した写真でも1本1本の触角がよく分かるブドウドクガ雄。

科名 ドクガ科
和名 ブドウドクガ
大きさ 開張38~46㎜
分布  北海道,本州,四国,九州,対馬,屋久島
出現月 7~9月
食餌動植物 幼虫はブドウ,タマアジサイ,ウラジロマタタビ,ノブドウ,ツタの葉を食べます。
特徴 雄の触角は大きく発達しています。

色黒で 雄は触角 大きいぞ



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tag : ブドウドクガ

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