勿来の関で見られた蛾1(2015年10月)

2015年10月27(火)
勿来の関で見られた蛾1(2015年10月) 撮影場所:勿来の関

 10月に見られた蛾の紹介です。

①ヒメノコメエダシャク(シャクガ科 エダシャク亜科) 2015/10/24
 外横線が黒点(黄矢印)になっています。この黒点が外横線と思われる部分に並んでいます。(数えると8個ありました。)
 床の上のヒメノコメエダシャクを写しましたが壁に止まったときは,翅が少し水平から傾くように止まります。すると,腹部の先端が必ず地面の方を向くように腹を曲げます。
ヒメノコメエダシャク

②オオノコメエダシャク(シャクガ科 エダシャク亜科) 2015/10/24
 写しずらい所に止まっていたので下に降りてもらいました。普通,前翅と後翅を重ねて止まります。これは上のヒメノコメエダシャクと同じです。腹の曲げ方も同じです。
 外横線があって黒点はありません。ここが同定のポイントです。
 今年は何故か,ヒメノコメエダシャクもオオノコメエダシャクも沢山見られます。
オオノコメエダシャク

③ニッコウナミシャク(シャクガ科 ナミシャク亜科) 2015/10/26
 暫く見られなかったのですが2015/10/26には3匹も灯火に飛来していました。外縁中央にある白紋がナカジロナミシャクに似ていて両者を混同するところでした。
 幅のある外横線の外側が波の模様をしているのでナミシャク亜科と覚えていると同定が楽です。
ニッコウナミシャク

④ヒメヤママユ(ヤママユガ科) 2015/10/27
 今年もついに登場しました。勿来の関では複数観察されます。前翅長48mmと大きく出会うたびに嬉しくなります。
ヒメヤママユ

⑤ナカジロネグロエダシャク(シャクガ科 エダシャク亜科) 2015/10/2700
 ナカジロネグロと似ていますが中横線の曲がり具合から区別することが出来ます。
 ナカジロネグロも飼育例では同じホウノキを食べることが知られています。
ナカジロネグロエダシャク


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Secre

No title

オオノコメとヒメコメの同定難しいですよね。

外縁のえぐれ具合も同定のポイントになるそうです。


僕も今年撮影していて同定がちょっとあいまいになっており、参考にさせて頂きます。

だんちょう さんへ

両者の同定は難しいです。
中横線らしいと思われる所に黒点が並んでいれば
ヒメノコメエダシャクとしています。
今年は沢山見掛けました。
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