トサカフトメイガ
2015年10月23(金)
トサカフトメイガ 撮影日:2012/08/14,2011/08/18,08/09 場所:勿来の関
メイガ科フトメイガ亜科のトサカフトメイガの紹介です。
勿来の関には食餌植物であるクルミの仲間は見られませんが,ウルシの仲間であるヌルデは彼方此方に分布しているのでトサカフトメイガが観察されるのでしょう。

円弧を描くような円い内横線が目立っているトサカフトメイガ。
みなさん,写真を見てこの蛾が何の仲間か分かりますか。
止まっているときに多くの蛾は,触角を翅・腹部の上に乗せません。ところがこの蛾は,触角を載せているのでメイガ科・ツトガ科の仲間と直ぐ分かります。

この内横線の内側は白くなっているトサカフトメイガ。
内横線は胸部を囲むように円弧を描いています。この内横線の内側は白くなっています。外側も前縁部を除いて白味を帯びています。
勿来の関での観察では4回とも8月に見られています。

個体差はありますが内横線の外側も白味を帯びているトサカフトメイガ。
科名 メイガ科フトメイガ亜科
和名 トサカフトメイガ
大きさ 開張33~41mm
食餌動植物 幼虫はヌルデ、クルミの葉を食べます。
分布 北海道,本州,,四国,九州,対馬,屋久島,南西諸島
出現月 6~8月
特徴 胸部を囲むような黒褐色の内横線があります。
ポイントは 円弧を描く 黒い線

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トサカフトメイガ 撮影日:2012/08/14,2011/08/18,08/09 場所:勿来の関
メイガ科フトメイガ亜科のトサカフトメイガの紹介です。
勿来の関には食餌植物であるクルミの仲間は見られませんが,ウルシの仲間であるヌルデは彼方此方に分布しているのでトサカフトメイガが観察されるのでしょう。

円弧を描くような円い内横線が目立っているトサカフトメイガ。
みなさん,写真を見てこの蛾が何の仲間か分かりますか。
止まっているときに多くの蛾は,触角を翅・腹部の上に乗せません。ところがこの蛾は,触角を載せているのでメイガ科・ツトガ科の仲間と直ぐ分かります。

この内横線の内側は白くなっているトサカフトメイガ。
内横線は胸部を囲むように円弧を描いています。この内横線の内側は白くなっています。外側も前縁部を除いて白味を帯びています。
勿来の関での観察では4回とも8月に見られています。

個体差はありますが内横線の外側も白味を帯びているトサカフトメイガ。
科名 メイガ科フトメイガ亜科
和名 トサカフトメイガ
大きさ 開張33~41mm
食餌動植物 幼虫はヌルデ、クルミの葉を食べます。
分布 北海道,本州,,四国,九州,対馬,屋久島,南西諸島
出現月 6~8月
特徴 胸部を囲むような黒褐色の内横線があります。
ポイントは 円弧を描く 黒い線

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tag : トサカフトメイガ
コメントの投稿
No title
今年道南で初めて今年撮影しました。
そちらではそこそこ見られる様ですね。
北海道では南部に生息しているので札幌に住んでいるとなかなか見られないので素敵な蛾と称しております。
そちらではそこそこ見られる様ですね。
北海道では南部に生息しているので札幌に住んでいるとなかなか見られないので素敵な蛾と称しております。
だんちょう さんへ
トサカフトメイガの初撮りおめでとうございます。
見られると言ってもヌルデの分布と比べて数は多くありません。
遠くても見に行こうという思いに頭が下がります。
見られると言ってもヌルデの分布と比べて数は多くありません。
遠くても見に行こうという思いに頭が下がります。