テンモンシマコヤガ
2015年10月14(水)
テンモンシマコヤガ 撮影日:2014/06/28,2012/07/29,08/22 場所:勿来の関
ヤガ科カギアツバ亜科のテンモンシマコヤガの紹介です。
白壁に橙色した頭部をあらわにした小さな蛾が止まっています。ヤガ科のテンモンシマコヤガです。

普通はこの様に頭部を下にして止まることが多いテンモンシマコヤガ。
この蛾も頭部は翅に隠れるような格好で止まっているので,なかなか橙色したところを撮るのは難しいです。そこで,最後の写真のように光を当てながら斜め前方から迫りました。それでやっと,橙色した頭部が撮れました。

翅色には上の蛾のように薄褐色のものと褐色のものとがあるテンモンシマコヤガ。
最初の写真のように,内横線と外横線の間に濃さの異なる黒点が集まった腎状紋が見られます。翅色には薄褐色のものと,褐色のものとがあるようです。
以前はコヤガ亜科でしたが,新たにカギアツバ亜科に改められたようです。

懐中電灯で照らしながら橙色した頭部を撮ったテンモンシマコヤガ。普通は翅の影になるので焦茶色になってしまいます。
科名 ヤガ科カギアツバ亜科
和名 テンモンシマコヤガ
大きさ 開張21~24mm
食餌動植物 幼虫はシデコブシの葉を食べます。ヨーロッパでは針葉樹に生える地衣類を食べるようです。
分布 本州,四国,九州,対馬
出現月 5~9月
特徴 頭部は橙色です。腎状紋は黒点が数個集まっています。
橙の 翅から突き出る 頭部かな

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テンモンシマコヤガ 撮影日:2014/06/28,2012/07/29,08/22 場所:勿来の関
ヤガ科カギアツバ亜科のテンモンシマコヤガの紹介です。
白壁に橙色した頭部をあらわにした小さな蛾が止まっています。ヤガ科のテンモンシマコヤガです。

普通はこの様に頭部を下にして止まることが多いテンモンシマコヤガ。
この蛾も頭部は翅に隠れるような格好で止まっているので,なかなか橙色したところを撮るのは難しいです。そこで,最後の写真のように光を当てながら斜め前方から迫りました。それでやっと,橙色した頭部が撮れました。

翅色には上の蛾のように薄褐色のものと褐色のものとがあるテンモンシマコヤガ。
最初の写真のように,内横線と外横線の間に濃さの異なる黒点が集まった腎状紋が見られます。翅色には薄褐色のものと,褐色のものとがあるようです。
以前はコヤガ亜科でしたが,新たにカギアツバ亜科に改められたようです。

懐中電灯で照らしながら橙色した頭部を撮ったテンモンシマコヤガ。普通は翅の影になるので焦茶色になってしまいます。
科名 ヤガ科カギアツバ亜科
和名 テンモンシマコヤガ
大きさ 開張21~24mm
食餌動植物 幼虫はシデコブシの葉を食べます。ヨーロッパでは針葉樹に生える地衣類を食べるようです。
分布 本州,四国,九州,対馬
出現月 5~9月
特徴 頭部は橙色です。腎状紋は黒点が数個集まっています。
橙の 翅から突き出る 頭部かな

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