チャオビヨトウ 中央に茶帯

2015年8月25(火)
チャオビヨトウ 中央に茶帯 撮影日:2013/07/10,2015/08/23,2014/08/19 場所:勿来の関,北茨城

 ヤガ科ヨトウガ亜科のチャオビヨトウの紹介です。
 この蛾を初めて見たのは,畑の草刈りの日です。何故この蛾が見られたのか食餌植物を調べるとカナムグラの葉を食べることが分かりました。この畑には草刈機に絡んで,困るほどカナムグラが茂るので納得しました。
チャオビヨトウ
北茨城市の畑だった所で見つけたチャオビヨトウ。それもそのはずです。食餌植物のカナムグラが生い茂っているからです。
 翅のほぼ中央を外縁と平行に走る褐色の帯があるので,チャオビヨトウと名付けられたのでしょう。
 ヒメヨトウガ亜科なので腎状紋が辛うじて確認出来ます。

チャオビヨトウ
どの写真にも辛うじて腎状紋が見られるチャオビヨトウ。腹端を上げるのはメイガ科ばかりではありません。ヤガ科にも存在しています。
 チャオビヨトウは「みんなで作る日本蛾類図鑑」ではヨトウガ亜科に,「四国産蛾類図鑑」ではヒメヨトウ亜科に,分類されています。標準図鑑で新設されたヒメヨトウ亜科に分類するのが今の流れのようです。

チャオビヨトウ
2枚目・3枚目の写真は勿来の関で写したチャオビヨトウです。おそらく近くの荒れ地にカナムグラが見られるからでしょう。

 科名 ヤガ科ヒメヨトウ亜科(みんなで作る日本蛾類図鑑ではヨトウガ亜科)
 和名 チャオビヨトウ
 大きさ 開張25~30mm
 食餌動植物 幼虫はカナムグラ、カラハナソウの葉を食べます。
 分布 北海道,本州,四国,九州,'対馬
 出現月 5~9月 
 特徴 前翅中央に茶褐色の横帯があります。

名の通り 翅の中程に 茶帯あり


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いまだ見たことがないですね、ホストのカナムグラ、札幌にもあるのか知らないです

だんちょう さんへ

おはようございます。
カナムグラはビールの原料となるホップと同じ仲間です。
北海道上富良野町で盛んに栽培されているようですから,
カナムグラも分布していることと思います。
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