シロジマエダシャク 名の訳は腹部背に

2015年7月4(土)
シロジマエダシャク 名の訳は腹部背に 撮影日:2015/06/20,2014/07/01 場所:勿来の関

 シャクガ科エダシャク亜科のシロジマエダシャクの紹介です。
 以前に北茨城で観察したことがある蛾でしたが,ぶれて見られる写真ではありませんでした。それで,また会いたいと望んでいました。
 すると去年から連続して観察されるようになりました。不思議に思って食餌植物を調べると幼虫はモチノキの葉を食べることが分かりました。
シロジマエダシャク
斑模様は灰色を帯びているのが特徴のシロジマエダシャク
 勿来の関でシロジマエダシャクを見つけた北外灯周辺を探すとモチノキの大木がありました。勿来の関には外灯が三箇所ありますが,近くにモチノキがあるのは,北外灯周辺だけです。という訳で,シロジマエダシャクを探すにはモチノキが近くにある外灯周辺を探せば良いことが分かりました。

シロジマエダシャク
腹部背の白い縞模様が名のいわれと思われるシロジマエダシャク。
 撮った写真を見ると斑模様の色が黒くなく灰色を帯びています。去年のものも今年のものもです。変だと思い外の方々の写真をネットで見ました。しかし,私の写した写真と同じく灰色でした。
 このシロジマエダシャクの翅には白い縞模様が見られません。それなのに何故,シロジマエダシャクという名前が付いているのか不思議に思っていました。写真を見つめているうちに腹部背の紋様が灰と白の縞模様になっていることに気がつきました。
 腹部背に白い縞模様があるのでシロジマエダシャクと名付けられたのでしょう。

シロジマエダシャク
モチノキの分布はあまり多くないので観察例が少ないと思われるシロジマエダシャク。

 科名 シャクガ科エダシャク亜科
 和名 シロジマエダシャク
 大きさ 開張 38~46mm
 食餌動植物 幼虫はモチノキの葉を食べます。 成虫は花の蜜です。
 分布 本州,四国,九州,対馬
 出現月 7~8月 
 特徴 前翅にある斑模様の色は,黒というより灰色です。

シロジマと 名が付く訳は 腹部背に


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こんにちは(*゜ー゜)v

見た事のない蛾ですね、羽の前後で雰囲気が違うのがよいですね。

だんちょう さんへ

おはようございます。
シロジマエダシャクの灰色翅を見て
ぼけた写真を撮ってしまったと後悔しました。
けれども,最初から灰色の翅でした。
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