フタモンクロナミシャク フタモンとは何処の部分を指しているのでしょう

2015年5月7日(木)
フタモンクロナミシャク フタモンとは何処の部分を指しているのでしょう 撮影日:2011/05/25,05/13,2015/05/04 場所:勿来の関

 シャクガ科ナミシャク亜科のフタモンクロナミシャクを紹介します。
 紋様は個体差が大きい蛾です。今年観察された蛾は遠目では黒く見えた蛾です。しかし,フタモンクロナミシャクの前翅には緑色を帯びた部分があります。最後の写真を明るくして見ると辛うじて分かります。前縁・外縁・後縁に沿って帯状に緑色の部分が見られます。
フタモンクロナミシャク
前翅外横線のほぼ中央にある二つの瘤状の紋が目立つフタモンクロナミシャク
 何故この蛾は,フタモンと名前が付いたのでしょう。
 それは,外横線ほぼ中央に二つの大きな瘤状の紋が見られるためと思われます。
 更にその上,擦れていない羽化したばかりの蛾は最後の写真のように黒っぽく見えるので,フタモンクロナミシャクと名付けられたのでしょう。

フタモンクロナミシャク
翅の紋様や色は個体差が大きいフタモンクロナミシャク。
 このブログを書く前にHP「勿来の関 周辺の 蛾 → シャクガ科 ナミシャク亜科 2」を見直しました。すると,「フトジマナミシャク」としている画像が最後の写真と似たものでした。
 従いまして,近日中にHPの「フトジマナミシャク」を「フタモンクロナミシャク」と改めます。

フタモンクロナミシャク
このように黒っぽい蛾のように見えるフタモンクロナミシャク。
画面を明るくすると前翅の三つの縁(前縁・外縁・後縁)は緑色を帯びていることが分かります。


 科名 シャクガ科ナミシャク亜科
 和名 フタモンクロナミシャク
 大きさ 開張25~30mm,前翅長15mm
 食餌動植物 幼虫は何を食べるか分かっていません。
 分布 本州,四国,九州,対馬,屋久島,奄美大島,石垣島
 出現月(羽化する月) 5~9月
 特徴 個体差はありますが,前翅縁沿いに緑色を帯びています。

よく見れば 縁沿いにある 緑帯


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