ウラモンアカエダシャク
2015年4月23日(木)
ウラモンアカエダシャク 撮影日:2013/05/21,2012/05/15,2015/04/22 場所:勿来の関
シャクガ科エダシャク亜科のウラモンアカエダシャクを紹介します。
例年,出現するのは5月になってからですが,今年は何処でも早まっていて勿来の関では10日以上も早いです。

勿来の関では,このように薄褐色の個体が多いウラモンアカエダシャク。
縁毛がきれいに揃っているので羽化後間もない個体と思われます。
翅の色には個体差があって赤茶色のもの,薄茶色のもの,外横線より上の部分が黄土色のものがあります。

普通止まるとき触角は翅の下にしますが,止まって間もないときや,飛び立つときは出しているウラモンアカエダシャク。
外横線は赤味を帯びています。春羽化するものより,夏羽化するものは大きさが小さいそうです。横に細長く空飛ぶ円盤のような形に見えます。

このように赤茶色の個体も存在するウラモンアカエダシャク。
2015/04/24 捕まえて翅裏を見ました。橙色で表より赤味が濃いと感じました。だからアカエダシャクなのでしょうか。
ウラモンと名にあるので目立った紋があるのかと思っていました。でも,そのような紋はありませんでした。
科名 シャクガ科エダシャク
和名 ウラモンアカエダシャク
大きさ 開張24~32mm 前翅長16mm
食餌動植物 幼虫はクマヤナギ、イソノキの葉を食べます。
分布 本州,四国,九州,屋久島
出現月(羽化する月) 4~5,7~9月
特徴 春羽化するものは大きく,夏羽化するものは小さいです。翅裏はもっと赤いようです。
細長く 赤筋目立つ ウラモンは

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ウラモンアカエダシャク 撮影日:2013/05/21,2012/05/15,2015/04/22 場所:勿来の関
シャクガ科エダシャク亜科のウラモンアカエダシャクを紹介します。
例年,出現するのは5月になってからですが,今年は何処でも早まっていて勿来の関では10日以上も早いです。

勿来の関では,このように薄褐色の個体が多いウラモンアカエダシャク。
縁毛がきれいに揃っているので羽化後間もない個体と思われます。
翅の色には個体差があって赤茶色のもの,薄茶色のもの,外横線より上の部分が黄土色のものがあります。

普通止まるとき触角は翅の下にしますが,止まって間もないときや,飛び立つときは出しているウラモンアカエダシャク。
外横線は赤味を帯びています。春羽化するものより,夏羽化するものは大きさが小さいそうです。横に細長く空飛ぶ円盤のような形に見えます。

このように赤茶色の個体も存在するウラモンアカエダシャク。
2015/04/24 捕まえて翅裏を見ました。橙色で表より赤味が濃いと感じました。だからアカエダシャクなのでしょうか。
ウラモンと名にあるので目立った紋があるのかと思っていました。でも,そのような紋はありませんでした。
科名 シャクガ科エダシャク
和名 ウラモンアカエダシャク
大きさ 開張24~32mm 前翅長16mm
食餌動植物 幼虫はクマヤナギ、イソノキの葉を食べます。
分布 本州,四国,九州,屋久島
出現月(羽化する月) 4~5,7~9月
特徴 春羽化するものは大きく,夏羽化するものは小さいです。翅裏はもっと赤いようです。
細長く 赤筋目立つ ウラモンは

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