トモエソウ
2015年3月12日(木)
トモエソウ 撮影日:2002/07/02,09/08
オトギリソウ科のトモエソウを紹介します。
トモエソウを写すには開花したばかりのときが良いのです。その訳は,瑞々しい姿を見せているのは一日だけだからです。長く咲いているように見えるのは茎の先に蕾が集まっていて,それらが次々に咲くからです。
3枚目の写真は早朝に開花したのでしょう。雄しべの先の方が茶褐色になり瑞々しさが無くなっています。

横から写すと五つに裂けた雌しべ・無数の雄しべ・よじれた巴状の花弁が立体的に見えてくるトモエソウ。
このトモエソウを写すには,上の方向からよりも横からねらった方が面白い写真が取れます。私は,最初の写真が気に入っています。雌しべ・雄しべ・花弁のねじれが立体的に捉えられるからです。
ハナネコノメを横から写した写真以来上からだけで無く横からも写すようになりました。

茎の先に蕾がいくつかあって,次々に咲くので一日花に見えないトモエソウ。
トモエソウの花はオトギリソウ科の仲間の中では特に大きいです。花がよじれていて巴のようなのでトモエソウと名付けられました。上から見るとスクリューのようです。
茎が四角で葉は対生です。私が見つけた物は背丈が高く160㎝を越えていました。種子は小さく茶褐色で沢山出来ます。発芽率がよくこの種子を播くと簡単にふやすことが出来ます。

一日花なので早朝咲いた花は夕方には瑞々しさが無くなるトモエソウ。
トモエソウ 一日経つと しおれたり
科名 オトギリソウ科
分布 北海道,本州,四国,九州
高さ 50~130㎝
花期 7~8月
特徴 茎は四角で葉は対生です。茎先に黄色でよじれた巴状の1日花が咲きます。

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トモエソウ 撮影日:2002/07/02,09/08
オトギリソウ科のトモエソウを紹介します。
トモエソウを写すには開花したばかりのときが良いのです。その訳は,瑞々しい姿を見せているのは一日だけだからです。長く咲いているように見えるのは茎の先に蕾が集まっていて,それらが次々に咲くからです。
3枚目の写真は早朝に開花したのでしょう。雄しべの先の方が茶褐色になり瑞々しさが無くなっています。

横から写すと五つに裂けた雌しべ・無数の雄しべ・よじれた巴状の花弁が立体的に見えてくるトモエソウ。
このトモエソウを写すには,上の方向からよりも横からねらった方が面白い写真が取れます。私は,最初の写真が気に入っています。雌しべ・雄しべ・花弁のねじれが立体的に捉えられるからです。
ハナネコノメを横から写した写真以来上からだけで無く横からも写すようになりました。

茎の先に蕾がいくつかあって,次々に咲くので一日花に見えないトモエソウ。
トモエソウの花はオトギリソウ科の仲間の中では特に大きいです。花がよじれていて巴のようなのでトモエソウと名付けられました。上から見るとスクリューのようです。
茎が四角で葉は対生です。私が見つけた物は背丈が高く160㎝を越えていました。種子は小さく茶褐色で沢山出来ます。発芽率がよくこの種子を播くと簡単にふやすことが出来ます。

一日花なので早朝咲いた花は夕方には瑞々しさが無くなるトモエソウ。
トモエソウ 一日経つと しおれたり
科名 オトギリソウ科
分布 北海道,本州,四国,九州
高さ 50~130㎝
花期 7~8月
特徴 茎は四角で葉は対生です。茎先に黄色でよじれた巴状の1日花が咲きます。

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コメントの投稿
No title
こんばんは。
面白いですね、たった一日でしおれてしまうなんて。
オトギリソウの仲間だったんですねェ。
面白いですね、たった一日でしおれてしまうなんて。
オトギリソウの仲間だったんですねェ。
だんちょう さんへ
おはようございます!
花の命は短いですが種子が沢山出来て
必ず芽が出る生命力の強い植物です。
花の命は短いですが種子が沢山出来て
必ず芽が出る生命力の強い植物です。