アトキハマキ

2015年1月31日(土)
アトキハマキ  撮影日:2012/10/16,2013/06/11 場所:勿来の関

 ハマキガ科のアトキハマキを紹介します。
 今までの写真を整理いていました。すると,昨日紹介したチャハマキに似た画像が出てきました。両者を比べているうちに違いを見つけました。
アトキハマキ
翅頂に円みがあり外側に出張る雌のアトキハマキ
 その違いは次の通りです。
 アトキハマキ雌と雄
  ①翅頂に円みがあって外側に出張っています。
  ②その円みのある部分(青矢印)の色が濃くなっています。雄は中心部分が濃く(赤矢印)なります。

 チャハマキの雌と雄
  ③雌も雄も翅頂が外側に出張らず,円みを帯びません。
  ④雄は前縁褶があり,更に前翅前縁中央近くに二つの黒褐色紋があります。

アトキハマキ
その円みがある部分は褐色が濃くなっている雌のアトキハマキ。
 私はなぜこの蛾がアトキハマキというのか分かりませんでした。しかし,展翅されたアトキハマキを見た,なのいわれが分かりました。それは,後翅の前縁寄り縦半分が黄色だったからです。それでアトキハマキ(後黄:後翅が黄色の意味です。)と名付けられたのでしょう。

 以前にアトキハマキの雄について投稿<記事はこちら>しています。

アトキハマキ
雄のアトキハマキも翅頂に円みがあります。その円みの中心が濃くなっています。

 科名 ハマキガ科
 和名 アトキハマキ
 大きさ 開張 ♂17~25mm ♀21~30mm
 食餌動植物 幼虫はリンゴ、ナシ、サクラ、モミジ、モミ、ミヤマシキミ、フタリシズカ、ドクダミ、イヌシデの葉を食べます。
 分布 北海道,本州,四国,九州,屋久島
 出現月(羽化する月) 5~9月
 特徴 雄と雌では斑紋が違います。

翅頂に アトキハマキは 円みあり


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Secre

ロングドレスの小さな貴婦人

ロングドレスをまとった小さな貴婦人
という感じの可愛い蛾ですね!

ヒメオオ さんへ

前翅の重なり合いが大きくて
細長くスマート見えます。
重なり合いが小さければふくよかな感じになりますから
イメージが変わってしまいます。

No title

雌としてあるのはチャハマキじゃないかと思います。ご検討ください。

太田 さんへ

いろいろなサイトの画像を参照した結果,間違いだと分かりました。
ご指摘の通りアトキハマキの雌としているものは
チャハマキの雌でした。

また,間違いに気が付かれましたらお知らせ下さい。
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