シロオビクロナミシャク
2015年1月20日(火)
シロオビクロナミシャク 撮影日:2014年5/8 場所:勿来の関
シャクガ科ナミシャク亜科のシロオビクロナミシャクを紹介します。
シロオビクロナミシャクに出会ったのは,去年の6月2日午前10時30分頃でした。2011年からたった1回の出来事でした。前翅長12mm程度の小さな蛾でした。黒い地に白い線はコミスジに雰囲気が似ていましたが1本の太い縦筋と細い横筋だけでしたので嬉しくなってしまいました。未見の蛾と思えたからです。

白帯の数・形・太さには個体差が大きいシロオビクロナミシャク。
逃げられると予想して,あまり近寄らないで遠くからフラッシュを炊いて写しました。フラッシュを焚いたのは,ぶれるのを防ごうと思ったからです。しかし,未見の蛾に会えた嬉しさで手が震えてしまい,ぶれた写真がほとんどでした。

この個体は擦れた個体で縁毛が無いシロオビクロナミシャク。
シロオビクロナミシャクは最後の写真のように木の柵に頭部を下にして止まっていました。見やすくするために,最初と二枚目の写真は180度回転させて掲示しました。この個体は縁毛が全然無く擦れた個体です。そうでなければ縁毛にある白黒の斑模様が見られるのに残念です。
シロオビクロナミシャクは昼行性で花に止まって蜜を吸っている写真をネットで数枚見ています。

縁毛は白と黒の斑模様になっているシロオビクロナミシャク。外縁で微かに白くなっている部分が白い縁毛の所です。
科名 シャチホコガ科ナミシャク亜科
和名 シロオビクロナミシャク
大きさ 開張22~27mm
食餌動植物 幼虫はツルアジサイの葉を食べます。
分布 北海道,本州,四国,九州
出現月(羽化する月) 5~7,9月
特徴 本州以南亜種と北海道亜種とに分けてきましたが亜種扱いをしないことが妥当と考えるようになってきました。
白帯の 太さや形 様々だ

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シロオビクロナミシャク 撮影日:2014年5/8 場所:勿来の関
シャクガ科ナミシャク亜科のシロオビクロナミシャクを紹介します。
シロオビクロナミシャクに出会ったのは,去年の6月2日午前10時30分頃でした。2011年からたった1回の出来事でした。前翅長12mm程度の小さな蛾でした。黒い地に白い線はコミスジに雰囲気が似ていましたが1本の太い縦筋と細い横筋だけでしたので嬉しくなってしまいました。未見の蛾と思えたからです。

白帯の数・形・太さには個体差が大きいシロオビクロナミシャク。
逃げられると予想して,あまり近寄らないで遠くからフラッシュを炊いて写しました。フラッシュを焚いたのは,ぶれるのを防ごうと思ったからです。しかし,未見の蛾に会えた嬉しさで手が震えてしまい,ぶれた写真がほとんどでした。

この個体は擦れた個体で縁毛が無いシロオビクロナミシャク。
シロオビクロナミシャクは最後の写真のように木の柵に頭部を下にして止まっていました。見やすくするために,最初と二枚目の写真は180度回転させて掲示しました。この個体は縁毛が全然無く擦れた個体です。そうでなければ縁毛にある白黒の斑模様が見られるのに残念です。
シロオビクロナミシャクは昼行性で花に止まって蜜を吸っている写真をネットで数枚見ています。

縁毛は白と黒の斑模様になっているシロオビクロナミシャク。外縁で微かに白くなっている部分が白い縁毛の所です。
科名 シャチホコガ科ナミシャク亜科
和名 シロオビクロナミシャク
大きさ 開張22~27mm
食餌動植物 幼虫はツルアジサイの葉を食べます。
分布 北海道,本州,四国,九州
出現月(羽化する月) 5~7,9月
特徴 本州以南亜種と北海道亜種とに分けてきましたが亜種扱いをしないことが妥当と考えるようになってきました。
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tag : シロオビクロナミシャク
コメントの投稿
小さなツマジロウラジャノメ
主として蝶を撮影している私には、小さなツマジロウラジャノメ♀
のように感じます。いずれにしても初見の昆虫に出逢えると嬉し
いですね!
のように感じます。いずれにしても初見の昆虫に出逢えると嬉し
いですね!
ヒメオオ さんへ
白縦縞があってツマジロウラジャノメ♀は
シロオビクロナミシャクに似ていることが分かりました。
初見の昆虫に出逢えると,いいことがあったときのように嬉しくなります。
シロオビクロナミシャクに似ていることが分かりました。
初見の昆虫に出逢えると,いいことがあったときのように嬉しくなります。