アヤトガリバ

2014年11月18日(火)
アヤトガリバ   撮影日:2012/05/18 場所:勿来の関

 カギバガ科トガリバガ亜科のアヤトガリバを紹介します。
 未だ,一度しか見ていない蛾です。北海道の「こんちゅう探偵団」さんは今年の11月に発見されましたが,勿来の関では5月に観察しています。
 同じトガリバガ亜科に属するモントガリバに引けを取らないほど奇麗な蛾です。銀色に光る部分には,細かい筋が入っていて,丁寧に仕上げられた銀細工のようです。
アヤトガリバ
翅の模様も,銀色の所も奇麗なアヤトガリバ。クリックして見て下さい。
 胸部背にある毛束が左右に分かれています。この様な傾向はトガリバ亜科の蛾に見られることが多いです。
 食餌植物は分かっていませんが,ヨーロッパでの食草は キイチゴの類のようです。因みにオオアヤトガリバの幼虫はクサイチゴを食べるようです。

アヤトガリバ
翅を斜めに走る白線が太いアヤトガリバ。環状紋・腎状紋の白い縁取りが強く出ています。
 オオアヤトガリバと似ていて同定に困りましたが,次のようなことからアヤトガリバと判断しました。
 ①前縁から後縁に斜めに走る白線が太いです。
 ②環状紋・腎状紋を縁取る白線が強く出ています。

アヤトガリバ
胸部背にある毛束が左右に分かれるアヤトガリバ。この様な傾向はトガリバ亜科の特徴のようです。

 科名 カギバガ科トガリバガ亜科
 和名 アヤトガリバ
 大きさ 開張37~47mm
 食餌動植物 「こんちゅう探偵団」さんによりますとヨーロッパでの食草は キイチゴの類を食べようです。
 分布 北海道,本州,四国,九州,対馬
 出現月(羽化する月) 5~6月,9~10月
 特徴 オオアヤトガリバに似ますが翅を斜めに走る白線がアヤトガリバの方が太いです。
     環状紋・腎状紋を縁取る白線がアヤトガリバは強く出る傾向にあるそうです。

美しや 暫く見入る 翅の模様 

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