597ミヤマフキバッタ(の一種)

2014年9月12日(金)
ミヤマフキバッタ(の一種)   撮影日:2014/08/29 場所:勿来の関

 バッタ目イナゴ科フキバッタ亜科のミヤマフキバッタの一種を紹介します。
 いつ見ても,茶色の短い翅が成長していないと思われるバッタの仲間がいます。その茶色の翅は腹部の3分の1程しかない短いものです。これから茶色の翅が大きくなって成虫になるのかなと思っていました。
ミヤマフキバッタの一種
一年中いつ見てもこんな感じの短い茶色の翅のまんまのミヤマフキバッタの一種。
昆虫と会話ができたら次のようになるでしょう。
「失礼ですが,あなたは成虫ですか。」
「えっ。どうしてそのようなことをおっしゃるのですか。」
「だって,いつ見ても短い茶色の翅のままだからですよ。」
「足を使って移動しているうちに,翅が退化してしまったのです。これで立派な成虫です。」

ミヤマフキバッタの一種
翅が短いので幼虫のミヤマフキバッタの一種と思っていました。
 葉の柔らかいフキを好んで食べるのでフキバッタと名が付いたようです。
 移動距離が短いため分化が進み,いろいろな種が見られ同定が困難だそうです。だから,ミヤマフキバッタとせずミヤマフキバッタの一種としました。

ミヤマフキバッタの一種
移動するときは飛べないので跳ねているミヤマフキバッタの一種。それで分化が進み同定は困難だそうです。

 科名 バッタ目イナゴ科フキバッタ亜科
 和名 ミヤマフキバッタの一種
 大きさ 体長25~30mm
 食餌動植物 フキやクズ・フジバカマを食べます。 
 分布 北海道・本州・四国・九州
 活動月 7~9月
 特徴 短い茶色の翅を持ちますが,飛べないので跳ねて移動します。
     移動距離が短いため種の分化が進んでいて同定が難しいです。

いつ見ても 茶色の羽は 育たない

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Secre

札幌でもたくさんみかけます、低山地~山地で良くみますね。

一緒にサッポロフキバッタもいますよ。

ミカドフキバッタとも呼ばれています。

だんちょう さんへ

おはようございます。
翅が全く無いように見えるサッポロフキバッタがいるなんて驚きです。
翅を使って移動する必要がなかったのでしょうか。
何かフユシャク(冬尺蛾)の雌のような感じを受けました。
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