勿来の関で見られた蛾(7月④)20

2014年8月5日(火)
勿来の関で見られた蛾(7月④)20   撮影年2014年,場所:勿来の関

7月に勿来の関で見られた蛾を紹介します。

コアヤシャク
①コアヤシャク(シャクガ科アオシャク亜科) 07/28
 模様が奇麗な蛾です。その奇麗さを「アヤ」という言葉で表現しているように思われます。
 幼虫食餌植物は,山ならどこでも普通に見られるハギです。

トビイロリンガ
②トビイロリンガ(コブガ科リンガ亜科) 07/28
 紋様が似た種類にハイイロリンガいますが,地の色が白いのでハイイロリンガと名付けたと思われます。筋の色はどちらも褐色(=鳶色)ですから,地の色が黄色の方をトビイロリンガと名付けたとしか考えられません。

モミジツマキリエダシャク
③モミジツマキリエダシャク(シャクガ科エダシャク亜科) 07/31
 似ている蛾にツマキリエダシャクがいます。違いを探しましたが,なかなか見つかりませんでした。
 出現が4~5月と早いのがツマキリエダシャクですが,7~8月にはどちらの蛾も出現します。
 強いて違いをあげると後翅外横線の外側に薄い亜外縁線が見られるのがモミジツマキリエダシャクかなと思われますが,資料不足で断定はできません。

セダカシャチホコ
④セダカシャチホコ(シャチホコガ科) 07/27
 胸部背の部分の毛がインディアンハットをつけているように盛り上がっています。これと似たようなインディアンハットをかぶった蛾<記事はこちら>を以前に紹介しました。
 前翅の色には多少変異があり,橙色が混ざった奇麗なセダカシャチホコもいます。

ミノオマイマイ
⑤ミノオマイマイ(ドクガ科) 07/31
 ノンネマイマイに似ています。黒くて太い筋模様がもう少し見られればノンネマイマイとするのですが,あまり太くないのでミノオマイマイにしました。つまり,前翅後縁中央付近の筋がもう少し太ければノンネマイマイにするのですが・・・。「みんなで作る日本産蛾類図鑑」では翅の色が白ければノンネマイマイと判断しています。
 正直言って,どちらにしても微妙な違いなので同定が困難です。

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