マエモンツマキリアツバ
2014年6月28日(土)
マエモンツマキリアツバ 撮影日:2014/06/22 場所:勿来の関
ヤガ科シタバガ亜科のマエモンツマキリアツバを紹介します。
マエモンツマキリアツバを漢字で表記すると前紋端切厚羽となるでしょう。意味は,前翅前縁に白紋のある外縁が切られたように直線的な厚手の翅を持った蛾となるでしょう。

後翅の外縁は円いのに前翅の外縁は2本の直線から成っているマエモンツマキリアツバ。それが,つまを切ったようなのでツマキリと名が付いています。
この蛾を見たのは丁度2年前です。そのときは運が悪く上手く写せませんでした。それで,いつか奇麗に撮ろうと思っていました。
2014年6月22日の午後,建物の中に入ると見覚えのある紋を持った蛾が壁に止まっていました。逃げないように工夫しながら写真を撮りました。6月に入ると気温が高く昆虫にとっていつでも飛べる温度になっているからです。

光の当たる量が多くなると赤い紋が鮮やかになるマエモンツマキリアツバ。この蛾が止まっていたガラス窓の外は夏至の頃の4時前で明るい時でした。私のデジカメは逆光と認識し画像が暗くならないように普通より明るく光ったためだろうと思っています。
マエモンツマキリアツバの前翅外縁は2つの直線から成っています。それと対照的なのが円味のある外縁の後翅です。ツマキリアツバの仲間は,このような前翅を持っています。
幼虫の食餌植物がサクラなので道路に沿ってサクラが植えられている勿来の関では,もっと多く観察されてもいいと思っています。

アツバの仲間は顔の前に,この蛾のような大きな下唇鬚(かしんしゅ)を持っているマエモンツマキリアツバ。
科名 ヤガ科シタバガ亜科
和名 マエモンツマキリアツバ
大きさ 前翅長28mm 開張26~29mm
食餌植物 幼虫はサクラを食べます。
分布 本州・四国・九州・対馬・屋久島
出現月 5~8月
特徴
紅白の 鮮やかな紋 見とれたり
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マエモンツマキリアツバ 撮影日:2014/06/22 場所:勿来の関
ヤガ科シタバガ亜科のマエモンツマキリアツバを紹介します。
マエモンツマキリアツバを漢字で表記すると前紋端切厚羽となるでしょう。意味は,前翅前縁に白紋のある外縁が切られたように直線的な厚手の翅を持った蛾となるでしょう。

後翅の外縁は円いのに前翅の外縁は2本の直線から成っているマエモンツマキリアツバ。それが,つまを切ったようなのでツマキリと名が付いています。
この蛾を見たのは丁度2年前です。そのときは運が悪く上手く写せませんでした。それで,いつか奇麗に撮ろうと思っていました。
2014年6月22日の午後,建物の中に入ると見覚えのある紋を持った蛾が壁に止まっていました。逃げないように工夫しながら写真を撮りました。6月に入ると気温が高く昆虫にとっていつでも飛べる温度になっているからです。

光の当たる量が多くなると赤い紋が鮮やかになるマエモンツマキリアツバ。この蛾が止まっていたガラス窓の外は夏至の頃の4時前で明るい時でした。私のデジカメは逆光と認識し画像が暗くならないように普通より明るく光ったためだろうと思っています。
マエモンツマキリアツバの前翅外縁は2つの直線から成っています。それと対照的なのが円味のある外縁の後翅です。ツマキリアツバの仲間は,このような前翅を持っています。
幼虫の食餌植物がサクラなので道路に沿ってサクラが植えられている勿来の関では,もっと多く観察されてもいいと思っています。

アツバの仲間は顔の前に,この蛾のような大きな下唇鬚(かしんしゅ)を持っているマエモンツマキリアツバ。
科名 ヤガ科シタバガ亜科
和名 マエモンツマキリアツバ
大きさ 前翅長28mm 開張26~29mm
食餌植物 幼虫はサクラを食べます。
分布 本州・四国・九州・対馬・屋久島
出現月 5~8月
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