勿来の関で見られた蛾15
2014年6月14日(土)
勿来の関で見られた蛾15 撮影場所:すべて勿来の関

①クロオビノメイガ(ツトガ科) 撮影日2014/06/13
外横線・内横線が黒褐色なのが名前の由来と思われます。シロオビノメイガという蛾もいますが,クロオビノメイガの方が明るい色なのでずっと奇麗に見えます。

②ホソバナミシャク(シャクガ科ナミシャク亜科)撮影日2014/06/16
翅が細長いのが名前の由来と思われます。
前翅にも後翅にも黒点があるので,顔が2つあるように見えます。
前翅の方の顔は頬の赤い女性,後翅の方の顔は眼鏡をかけた男性に見えます。

③クロスジアオナミシャク(シャクガ科ナミシャク亜科)撮影日2014/06/16
緑色が濃く縁毛(外側に生えている毛)が奇麗に揃っているので羽化したばかりの蛾と思われます。
緑色は時間が経つにつれて薄くなっていきます。

④ヨツボシホソガ♀(ヒトリガ科コケガ亜科)撮影日2014/06/16
♀42-48マエグロホソバに似ています。次のようなことから,ヨツボシホソガとしました。
①♀の開張(前翅長×2)は42~48mmとなっています。この写真の前翅長は
23mmありました。
一方,マエグロホソバ♀の開張は40mmですので写真の蛾は大きすぎます。
②ヨツボシホソガの♂は以前から観察されています。しかし,マエグロホソバの雄は観察されていません。

⑤シロモンアオヒメシャク(シャクガ科ヒメシャク亜科)撮影日2014/06/15
この蛾を初めて見られる方は,翅の色が青いのでアオシャク亜科だと思ってしまうでしょう。私もそう思ったヒトリです。それでいくら探しても見つかりませんでした。ヒメシャク亜科を偶々見たときに偶然見つけました。
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①クロオビノメイガ(ツトガ科) 撮影日2014/06/13
外横線・内横線が黒褐色なのが名前の由来と思われます。シロオビノメイガという蛾もいますが,クロオビノメイガの方が明るい色なのでずっと奇麗に見えます。

②ホソバナミシャク(シャクガ科ナミシャク亜科)撮影日2014/06/16
翅が細長いのが名前の由来と思われます。
前翅にも後翅にも黒点があるので,顔が2つあるように見えます。
前翅の方の顔は頬の赤い女性,後翅の方の顔は眼鏡をかけた男性に見えます。

③クロスジアオナミシャク(シャクガ科ナミシャク亜科)撮影日2014/06/16
緑色が濃く縁毛(外側に生えている毛)が奇麗に揃っているので羽化したばかりの蛾と思われます。
緑色は時間が経つにつれて薄くなっていきます。

④ヨツボシホソガ♀(ヒトリガ科コケガ亜科)撮影日2014/06/16
♀42-48マエグロホソバに似ています。次のようなことから,ヨツボシホソガとしました。
①♀の開張(前翅長×2)は42~48mmとなっています。この写真の前翅長は
23mmありました。
一方,マエグロホソバ♀の開張は40mmですので写真の蛾は大きすぎます。
②ヨツボシホソガの♂は以前から観察されています。しかし,マエグロホソバの雄は観察されていません。

⑤シロモンアオヒメシャク(シャクガ科ヒメシャク亜科)撮影日2014/06/15
この蛾を初めて見られる方は,翅の色が青いのでアオシャク亜科だと思ってしまうでしょう。私もそう思ったヒトリです。それでいくら探しても見つかりませんでした。ヒメシャク亜科を偶々見たときに偶然見つけました。
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tag : 勿来の関で見られた蛾