クロマダラシロヒメハマキ
2014年6月13日(金)
クロマダラシロヒメハマキ 撮影日:2014/06/09 場所:勿来の関
ハマキガ科ヒメハマキガ亜科のクロマダラシロヒメハマキを紹介します。
ハマキガ科の蛾もメイガ科・ツトガ科のように触角を翅の下に収めず外に出しています。ただ,後者は翅の上に乗せていることが多いのに対して,ハマキガ科の蛾は写真のように触角を浮かせていることが多いです。

黄矢印から黄矢印の間に見られるヒメハマキ模様からヒメハマキガ亜科と分かるクロマダラシロヒメハマキ。
その外にも,ヒメハマキガ亜科の仲間はヒメハマキ模様を持つものが多いです。ヒメハマキ模様というのは最初の写真で黄矢印から黄矢印までに見られるような白い筋模様をいいます。このような模様を持つ蛾を見つけたらヒメハマキガ亜科を探して下さい。

この写真のクロマダラシロヒメハマキようにいつも真上からばかり撮っているとヒメハマキ模様がよく写りませんので横や斜め上からも写しておくと同定のときに役立ちます。
黒い斑(まだら)模様が白い地にある蛾なのが名の由来です。幼虫の食餌植物となっているソメイヨシノは勿来の関に沢山植えられていますが,今年初見の蛾です。もっと普通に観察されてもよいのに不思議です。幼虫のときに鳥に食べられてしまうのでしょうか。

ハマキガ科の蛾は写真のように触角を浮かせていることが多いクロマダラシロヒメハマキ。
科名 ハマキガ科ヒメハマキガ亜科
和名 クロマダラシロヒメハマキ
大きさ 開張16~19mm
食餌植物 幼虫はミヤマザクラ、ナナカマド、アズキナシ、エドヒガン、ソメイヨシノ、ズミ、ミチノクナシを食べます。
分布 北海道,本州,伊豆諸島伊豆大島,四国,九州,対馬,屋久島
出現月 6~8月
特徴 前翅前縁に白い筋模様(ヒメハマキ模様)がありヒメハマキ亜科と分かります。
白い筋 見つけて嬉し ヒメハマキ
1日1回、 バナーをclickして下さ~い。

自然観察 ブログランキングへ

にほんブログ村
クロマダラシロヒメハマキ 撮影日:2014/06/09 場所:勿来の関
ハマキガ科ヒメハマキガ亜科のクロマダラシロヒメハマキを紹介します。
ハマキガ科の蛾もメイガ科・ツトガ科のように触角を翅の下に収めず外に出しています。ただ,後者は翅の上に乗せていることが多いのに対して,ハマキガ科の蛾は写真のように触角を浮かせていることが多いです。

黄矢印から黄矢印の間に見られるヒメハマキ模様からヒメハマキガ亜科と分かるクロマダラシロヒメハマキ。
その外にも,ヒメハマキガ亜科の仲間はヒメハマキ模様を持つものが多いです。ヒメハマキ模様というのは最初の写真で黄矢印から黄矢印までに見られるような白い筋模様をいいます。このような模様を持つ蛾を見つけたらヒメハマキガ亜科を探して下さい。

この写真のクロマダラシロヒメハマキようにいつも真上からばかり撮っているとヒメハマキ模様がよく写りませんので横や斜め上からも写しておくと同定のときに役立ちます。
黒い斑(まだら)模様が白い地にある蛾なのが名の由来です。幼虫の食餌植物となっているソメイヨシノは勿来の関に沢山植えられていますが,今年初見の蛾です。もっと普通に観察されてもよいのに不思議です。幼虫のときに鳥に食べられてしまうのでしょうか。

ハマキガ科の蛾は写真のように触角を浮かせていることが多いクロマダラシロヒメハマキ。
科名 ハマキガ科ヒメハマキガ亜科
和名 クロマダラシロヒメハマキ
大きさ 開張16~19mm
食餌植物 幼虫はミヤマザクラ、ナナカマド、アズキナシ、エドヒガン、ソメイヨシノ、ズミ、ミチノクナシを食べます。
分布 北海道,本州,伊豆諸島伊豆大島,四国,九州,対馬,屋久島
出現月 6~8月
特徴 前翅前縁に白い筋模様(ヒメハマキ模様)がありヒメハマキ亜科と分かります。
白い筋 見つけて嬉し ヒメハマキ
●2つのランキングに参加中です!! ●
お時間が御座いましたら ポチっ ポチっと1日1回、 バナーをclickして下さ~い。

自然観察 ブログランキングへ

にほんブログ村
- 関連記事
-
- チャハマキ (2015/01/30)
- アトキハマキ (2014/12/09)
- フタスジクリイロハマキ (2014/11/20)
- クロマダラシロヒメハマキ (2014/06/13)
- ネグロハマキ (2014/05/22)
- オオギンスジハマキ (2014/05/21)
- ヨモギネムシガ (2013/08/23)
スポンサーサイト
tag : クロマダラシロヒメハマキ