ダイミョウセセリ

2014年6月7日(土)
ダイミョウセセリ

 セセリチョウ科のダイミョウセセリを紹介します。
 5月下旬,ウツギの花が咲き出すと,このダイミョウセセリが目立つようになります。縄張り争いで黒い個体が目の前を横切ったり,ウツギの花の蜜吸いをしたりします。ウツギの花にはアオスジアゲハも飛来し,蜜吸いにあちらに行ったり。こちらに来たりとせわしく飛び回っています。
ダイミョウセセリ
翅を開いて止まることが多いダイミョウセセリ。 撮影日:2013/08/18 場所:勿来の関
 ウツギの花が甘い蜜を出しているか私は確かめてみました。沢山の蜜はないけれど,甘く感じました。少なめに分泌して多くの花を訪問してもらい受粉させようとしているのでしょう。

 ダイミョウセセリは翅を開いたまま止まることが多いので,蛾だと思われる方が多いことでしょう。しかし,蛾ではなくセセリチョウ科の蝶です。蛾の多くは近づいても逃げないものが多いですが,ダイミョウセセリは近づけば逃げます。少し離れていても,体を少し動かしただけで逃げてしまいます。

ダイミョウセセリ
後翅中央に白帯のない関東型のダイミョウセセリ。でもよく見ると,わずかに白帯の痕跡が残っています。 
撮影日:2010/07/29 場所:勿来の関
 このダイミョウセセリは後翅に白帯がないので関東型です。関ヶ原より西の方には後翅に白帯がある関西型がいます。
 しかし,これらの写真をよく見ると関東型にも微かに白く見える部分があります。

 科名 セセリチョウ科
 和名 ダイミョウセセリ
 大きさ 前翅長15~21mm
 食餌植物 幼虫はヤマノイモ、オニドコロ、ツクネイモ、ニガカシュウなどの葉を食べます。
 分布 北海道、本州、四国、九州
 出現月 4~10月
 特徴 後翅中央に白帯のある関西型と白帯のない関東型があります。

蛾のように 羽を開いて 止まります

ダイミョウセセリ
触角の先端が少し太くなっているのでチョウの仲間であるダイミョウセセリ。 撮影日:2010/08/09 場所:勿来の関

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