ハナマガリアツバ
2014年6月6日(金)
ハナマガリアツバ 撮影日:2014/06/02 場所:勿来の関
写真をクリックすると大きくなりますので触角の瘤を見て下さい。
ヤガ科クルマアツバ亜科のハナマガリアツバを紹介します。
やっとハナマガリアツバ雄の登場でヒメハナマガリアツバとの違いが分かりました。以前(2013-08-31)に,ヒメハナマガリアツバ<記事はこちら>について書きましたが,そのときは両者の違いがよく分かりませんでした。

私は画像を見て嬉しくなりました。触角に瘤のあるハナマガリアツバの雄が写っていたからです。
今回灯火に飛来したのが雄だったので幸運でした。
ハナマガリアツバ雄の特徴は次のようです。
①触角の真ん中あたりに瘤があります。(同定の大事なポイントです。)
②内横線外側の近くに小黄点があるものが多いです。
③下唇鬚(かしんしゅ)が大きく胸部の上に折れ曲がっています。これが名の由来になっています。

内横線外側の近くに小黄点があるものが多いハナマガリアツバ。
クルマアツバ亜科にはハナオイアツバ・トビスジアツバ・ソトウスアツバのように下唇鬚(かしんしゅ)が大きい仲間こちら>がいます。
科名 ヤガ科クルマアツバ亜科
和名 ハナマガリアツバ
大きさ 開張26~34mm
食餌植物 分かっていません。
分布 北海道,本州,四国,九州,対馬
出現月 5~9月
特徴 雄の触角にはは瘤状結節があります。
内横線外側の近くに小黄点があるものが多いです。
ヒメハナマガリアツバに似ています。
似ているが ひげに瘤ある ハナマガリ

下唇鬚(かしんしゅ)が大きく胸部の上に折れ曲がっています。これが名の由来になっているハナマガリアツバ。
1日1回、 バナーをclickして下さ~い。

自然観察 ブログランキングへ

にほんブログ村
ハナマガリアツバ 撮影日:2014/06/02 場所:勿来の関
写真をクリックすると大きくなりますので触角の瘤を見て下さい。
ヤガ科クルマアツバ亜科のハナマガリアツバを紹介します。
やっとハナマガリアツバ雄の登場でヒメハナマガリアツバとの違いが分かりました。以前(2013-08-31)に,ヒメハナマガリアツバ<記事はこちら>について書きましたが,そのときは両者の違いがよく分かりませんでした。

私は画像を見て嬉しくなりました。触角に瘤のあるハナマガリアツバの雄が写っていたからです。
今回灯火に飛来したのが雄だったので幸運でした。
ハナマガリアツバ雄の特徴は次のようです。
①触角の真ん中あたりに瘤があります。(同定の大事なポイントです。)
②内横線外側の近くに小黄点があるものが多いです。
③下唇鬚(かしんしゅ)が大きく胸部の上に折れ曲がっています。これが名の由来になっています。

内横線外側の近くに小黄点があるものが多いハナマガリアツバ。
クルマアツバ亜科にはハナオイアツバ・トビスジアツバ・ソトウスアツバのように下唇鬚(かしんしゅ)が大きい仲間
科名 ヤガ科クルマアツバ亜科
和名 ハナマガリアツバ
大きさ 開張26~34mm
食餌植物 分かっていません。
分布 北海道,本州,四国,九州,対馬
出現月 5~9月
特徴 雄の触角にはは瘤状結節があります。
内横線外側の近くに小黄点があるものが多いです。
ヒメハナマガリアツバに似ています。
似ているが ひげに瘤ある ハナマガリ

下唇鬚(かしんしゅ)が大きく胸部の上に折れ曲がっています。これが名の由来になっているハナマガリアツバ。
●2つのランキングに参加中です!! ●
お時間が御座いましたら ポチっ ポチっと1日1回、 バナーをclickして下さ~い。

自然観察 ブログランキングへ

にほんブログ村
- 関連記事
スポンサーサイト
tag : ハナマガリアツバ