ウラナミシジミ
2014年6月4日(水)
ウラナミシジミ
シジミチョウ科のウラナミシジミを紹介します。
北茨城市冨士ヶ丘にトンボを写しに行ったとき見かけたチョウです。体が小さいのでシジミチョウの仲間だと分かりました。

ヤマトシジミばかり見てきた私には新鮮に見えたウラナミシジミ。 撮影日:2010/10/12 場所:北茨城市冨士ヶ丘
それまで見てきたシジミチョウはヤマトシジミだけでした。翅表は鮮やかな青色ですが,翅裏は白い地色に黒い斑点が並ぶヤマトシジミに比べると褐色の地色に白い筋模様を持つウラナミシジミは新鮮に見えました。
しかも,黒い紋の回りに橙色の紋があり,さらに尾状突起まで付いているではありませんか。はじめて見るウラナミシジミに興奮しながら写真を撮ったことが思い出されます。

夏の頃開花するマメ科の花を食べるウラナミシジミの出現は遅いです。 撮影日:2010/10/12 場所:北茨城市冨士ヶ丘
シジミチョウ科の幼虫の食餌植物は花です。春から咲くカタバミの花を食べるヤマトシジミよりウラナミシジミの出現は遅れます。マメ科の植物の開花は夏だからです。

目玉模様と尾状突起で頭部に見せかけているウラナミシジミ。その目玉模様にある銀色模様は目が光っている所に見えなかなか細工が細かいです。 撮影日:2010/9/18 場所:北茨城市冨士ヶ丘
科名 シジミチョウ科
和名 ウラナミシジミ
大きさ 前翅長13~18mm
食餌植物 幼虫はエンドウ、アズキ、ソラマメ、クズ、ハギ類など、マメ科植物の花や若い果実を食べます。
分布 北海道南部以南、本州、四国、九州、沖縄
出現月 7~11月
特徴 後翅後角にある2黒紋と尾状突起は,頭部(複眼と触角)に似せて天敵の目を欺いていると考えられています。
ウラナミは マメの花食べ 育ちます
だましてる 目玉模様で 天敵を
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ウラナミシジミ
シジミチョウ科のウラナミシジミを紹介します。
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ヤマトシジミばかり見てきた私には新鮮に見えたウラナミシジミ。 撮影日:2010/10/12 場所:北茨城市冨士ヶ丘
それまで見てきたシジミチョウはヤマトシジミだけでした。翅表は鮮やかな青色ですが,翅裏は白い地色に黒い斑点が並ぶヤマトシジミに比べると褐色の地色に白い筋模様を持つウラナミシジミは新鮮に見えました。
しかも,黒い紋の回りに橙色の紋があり,さらに尾状突起まで付いているではありませんか。はじめて見るウラナミシジミに興奮しながら写真を撮ったことが思い出されます。

夏の頃開花するマメ科の花を食べるウラナミシジミの出現は遅いです。 撮影日:2010/10/12 場所:北茨城市冨士ヶ丘
シジミチョウ科の幼虫の食餌植物は花です。春から咲くカタバミの花を食べるヤマトシジミよりウラナミシジミの出現は遅れます。マメ科の植物の開花は夏だからです。

目玉模様と尾状突起で頭部に見せかけているウラナミシジミ。その目玉模様にある銀色模様は目が光っている所に見えなかなか細工が細かいです。 撮影日:2010/9/18 場所:北茨城市冨士ヶ丘
科名 シジミチョウ科
和名 ウラナミシジミ
大きさ 前翅長13~18mm
食餌植物 幼虫はエンドウ、アズキ、ソラマメ、クズ、ハギ類など、マメ科植物の花や若い果実を食べます。
分布 北海道南部以南、本州、四国、九州、沖縄
出現月 7~11月
特徴 後翅後角にある2黒紋と尾状突起は,頭部(複眼と触角)に似せて天敵の目を欺いていると考えられています。
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