カッコウメダカカミキリ
2014年6月1日(日)
カッコウメダカカミキリ 撮影日:2014/06/01場所:勿来の関
カミキリムシ科のカッコウメダカカミキリを紹介します。
昨日(2014年5月31日),建物の壁を見るとジョウカイボンの脇にゴミのような物がついているように見えました。何なのか写真を撮り画像を見て驚きました。

長い触角を前に伸ばして止まっているカッコウメダカカミキリ。
翅にはトラカミキリのような模様があり左右の鋭いあごも見えましたのでカミキリムシの仲間だと分かりました。こんな小さなカミキリムシを見るのは初めてでした。様子がよく分かるように角度を変えながら写真を撮りました。

大きな目玉が飛び出ていることから目高の名が付いたカッコウメダカカミキリ。
名前はカッコウメダカカミキリと訳の分からぬ言葉が並んでいました。漢字で表記すると郭公目高天牛となるでしょう。郭公(かっこう)とこのカミキリムシとの関係は分かりませんが,メダカの意味だけは分かりました。
写真をクリックすると目が大きくて飛び出ている様子がよく分かります。その様子を目高と表現しているのでしょう。カミキリムシの横顔は牛の顔に似ているので天牛と書くのだと思われます。

幼虫はアケビやフジなどの蔓の枯枝を食べるカッコウメダカカミキリ。
小さい体に似合わない長い触角を前に伸ばしている姿が印象に残っています。
科名 カミキリムシ科
和名 カッコウメダカカミキリ
大きさ 体長7~8mm
食餌植物 幼虫はアケビ、フジ、クリ、クヌギ、ツルグミなどの枯枝を食べます。
分布 本州、隠岐、四国、九州、対馬
出現月 5~9月
特徴 静止すると触覚を前に伸ばす姿勢をとるようです。
小さいが 蔓に穴開け 食べている
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カッコウメダカカミキリ 撮影日:2014/06/01場所:勿来の関
カミキリムシ科のカッコウメダカカミキリを紹介します。
昨日(2014年5月31日),建物の壁を見るとジョウカイボンの脇にゴミのような物がついているように見えました。何なのか写真を撮り画像を見て驚きました。

長い触角を前に伸ばして止まっているカッコウメダカカミキリ。
翅にはトラカミキリのような模様があり左右の鋭いあごも見えましたのでカミキリムシの仲間だと分かりました。こんな小さなカミキリムシを見るのは初めてでした。様子がよく分かるように角度を変えながら写真を撮りました。

大きな目玉が飛び出ていることから目高の名が付いたカッコウメダカカミキリ。
名前はカッコウメダカカミキリと訳の分からぬ言葉が並んでいました。漢字で表記すると郭公目高天牛となるでしょう。郭公(かっこう)とこのカミキリムシとの関係は分かりませんが,メダカの意味だけは分かりました。
写真をクリックすると目が大きくて飛び出ている様子がよく分かります。その様子を目高と表現しているのでしょう。カミキリムシの横顔は牛の顔に似ているので天牛と書くのだと思われます。

幼虫はアケビやフジなどの蔓の枯枝を食べるカッコウメダカカミキリ。
小さい体に似合わない長い触角を前に伸ばしている姿が印象に残っています。
科名 カミキリムシ科
和名 カッコウメダカカミキリ
大きさ 体長7~8mm
食餌植物 幼虫はアケビ、フジ、クリ、クヌギ、ツルグミなどの枯枝を食べます。
分布 本州、隠岐、四国、九州、対馬
出現月 5~9月
特徴 静止すると触覚を前に伸ばす姿勢をとるようです。
小さいが 蔓に穴開け 食べている
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