勿来の関で見られた蛾4

2014年5月5日(月)
勿来の関で見られた蛾4最近

 2014年4月29日~5月5日に勿来の関で見られた蛾の紹介をします。

 最初の蛾はリンゴドクガ(ドクガ科)といって普通に見られる蛾です。ドクガ科の蛾ですが毒針毛を持っていませんので安心して触れます。
リンゴドクガの足は房房した毛でおおわれています。前足を前に2本出している画像ならよく分かるのですが今回は割愛しました。足だけでなく腹端にも房房した毛が見られます。このように毛深い蛾の仲間はドクガ科・シャチホコガ科と思えば名前探しが速くなります。

 ドクガ科についての情報は私のHP<こちら>に詳しく掲載されています。
リンゴドクガ
リンゴドクガ 撮影日:2014/05/03 場所:勿来の関

 次の蛾はオオエグリシャチホコ(シャチホコガ科)で普通に見られます。前翅長27mmと大きい蛾です。頭部が大きく出ていて先が尖っているのでワニのようだと思って見ています。この蛾は足が毛深く房房した腹端が翅からはみ出ています。このようなタイプの蛾はシャチホコガ科の仲間だと頭に入れておけば検索が楽です。
オオエグリシャチホコ
オオエグリシャチホコ 撮影日:2014/05/03 場所:勿来の関

 下の蛾はクロフシロヒトリといいヒトリガ科の蛾です。漢字で表現すれば黒斑白火取で黒い斑(まだら)模様がある火に集まる蛾という意味になるでしょうか。ヒトリガ亜科には,この蛾のように黒い足と黒い触角を持つグループがあります。
クロフシロヒトリ
クロフシロヒトリ。 撮影日:2014/05/05 場所:勿来の関

 最後の蛾の名前はクロオビシロフタオといってツバメガ科の蛾です。後翅に尾状突起があってツバメの尾に似ているのでツバメガ科なのでしょう。後翅を折りたたんで止まるのが普通ですが,一番最後の写真のように広げて止まっていると全く別の蛾だと思ってしまいます。珍しいので今日のブログに載せました。
クロオビシロフタオ
この止まり方が普通見られる姿のクロオビシロフタオ。 撮影日:2014/05/05 場所:勿来の関

クロオビシロフタオ
上の写真の蛾と同じ種類の蛾ですが後翅を広げて止まると別な蛾に見えてしまうクロオビシロフタオ 撮影日:2014/04/29 場所:勿来の関

同じ蛾が 翅を広げると 別に見え


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