キアゲハ

2014年3月25日(火)
キアゲハ   クリックすると大きくなります。
キアゲハ
ぴったり翅を閉じたキアゲハ。 撮影日:2010/09/02 場所:平潟

キアゲハ
ストロー状の口が前方に出た後,下の方に曲がっているキアゲハ。 撮影日:2010/09/02 場所:平潟

キアゲハ
食事中のときには翅をゆっくり開いたり,閉じたりするキアゲハ。その開いたときをねらって上の方から写しました。
青矢印のところには白くて細い筋模様が無いのでキアゲハと分かります。
筋模様に見えるのは,翅脈があって色がむらになるからです。 
撮影日:2010/09/02 場所:平潟

 アゲハチョウ科のキアゲハを紹介します。
 昨日(2014年3月24日)は,アオスジアゲハを紹介しました。すると,北海道に住んでおられるブログ「こんちゅう探偵団」のだんちょうさんから頂いたコメントに「北海道にはいません。」とありました。茨城県で見られるチョウは北海道でも見られると思っていた私は,「そんなことってあるのかな。」と考えてしまいました。暫く考えているうちに訳が分かりました。
 私の予想・・・幼虫の食餌植物と関係があってその植物が北海道には分布していないのだろう。
 結果・・・アオスジアゲハの幼虫はクスノキ科の葉を食べます。しかし,南方系の植物であるクスノキ科の植物は北海道には分布していなかったのです。だから,北海道には餌がないので生育することはできないのです。思わぬコメントからアオスジアゲハの分布が分かり嬉しくなりました。

 引き続き同じアゲハチョウ科のキアゲハを紹介します。こちらの方の食餌植物はセリ科です。セリ・ミツバ・オオハナウド等が北海道にも生育しているので,キアゲハの分布は北海道も含まれています。
 素早く動き回るアオスジアゲハと一緒にキアゲハもヤブガラシの花の蜜を吸いに来ていました。ブログの記事を載せる段階になって困ったことが起こりました。
 それはキアゲハはナミアゲハ(アゲハ)と似ていて区別がつかなくなったからです。図鑑の絵を見たり,説明を読んだりしているうちにどこで区別するのか分かりました。
 最後の写真を見て下さい。青い矢印がありますが,ここに筋がなければ(筋があるように見えるのは翅脈のせいで色にむらができているためです。)キアゲハです。
 ナミアゲハには黄白色の筋が四本あります。

 この違いが分かったのでやっと記事が書けるようになりました。

 科名 アゲハチョウ科
 和名 キアゲハ
 大きさ 前翅長40~60mm
 食餌植物 セリ科(ニンジン・ミツバ・アシタバ・パセリ等の葉)
 特徴 幼虫に触ると橙色のものを出して嫌な匂いを発散させます。

白い筋 キアゲハ無くて 区別でき


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