イワウチワ

北茨城春5花イワウチワ
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早春の花の中で印象深いものの二つ目を紹介します。
今回はイワウチワです。この花も図鑑を見てから好きになり
あちこち探しましたが出会えないでいました。
こんなときには,花に詳しい人に案内してもらうのが1番です。


イワウチワが,生育する環境は尾根の北側の斜面と決まっています。
そんなことも知らずについて行きました。
行けども行けども登りです。登りが緩やかになってやっと,
「もうすぐですよ。」
と言われ元気を出したことを思い出します。










ひときわピンクの濃いイワウチワ
 撮影日:2010/4/1


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形が整っているイワウチワ 撮影日:2010/4/9

南側の斜面では日が当たって暖まり,早く乾燥してしまうからです。
植物の多くは光や温度以上に十分な水分を必要としているのです。
どちらかというと南斜面よりも北斜面の方が珍しい植物が多いといいます。

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イワウチワの群落 撮影日:2010/4/9
このイワウチワもカタクリと同じで群生しています。
薄桃色のイワウチワが咲き乱れている群落は見事です。
ピンク色の小さい花は可愛い花です。
歯車のような花の縁が変化を持たせ奇麗に見せています。
花びらが濃い桃色のものも咲いていますが,どちらかというと薄桃色の方が多いです。

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ピンクと緑と赤茶色が映えるイワウチワ 撮影日:2010/4/1
あるとき,カタクリの花を見に行きましたら,偶然にイワウチワも咲いている場所を見つけました。
このとき初めてイワウチワもカタクリも一緒に咲くことが分かりました。
それから,春の訪れがいっそう楽しみになりました。

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花茎の赤茶色も映えるイワウチワ 撮影日:2010/4/1
花園神社境内に移植されたイワウチワが咲いていますが,
白っぽい花びらで元気なく全然奇麗に見えません。
やはり元いた場所で咲いてこそ奇麗に咲けるのだと感じています。
水も日光も土壌も温度も適した所でないと元気には育たないようです。

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後ろの葉の緑で花が引き立つイワウチワ 撮影日:どちらも2010/4/1
花茎とがくの赤茶色と葉の緑が薄桃色の花びらを引き立てているので一層奇麗に見えます。

葉が団扇(うちわ)に似て岩場に咲くのでイワウチワと名付けられました。
名が似ていて混同しやすいイワカガミは高山植物です。
北茨城には生育していません。

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イワウチワ 撮影日:2010/4/9


可憐だな 桃色の花 春うらら

咲いている 北の斜面に イワウチワ 乾いてしまう 南側では 

次回はヒトリシズカを予定しています。

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