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ゴマフボクトウ

2023年8月18(土)
ゴマフボクトウ 撮影日2023/08/19 撮影場所:勿来の関

ゴマフボクトウ
①ゴマフボクトウ(ゴマフボクトウ科)
白地に黒点が翅脈と翅脈の間を埋めるように並んでいます。
この水玉模様が本種のトレードマークです。
左右の翅を合わせるように屋根形にして止まっています。
しかも外縁から腹端が覗いています。
でも,シャチホコガ科ではありません。
本種を含めて1つの科に5種類以内の小さい科であるボクトウガ科の蛾です。


ゴマフボクトウ
②ゴマフボクトウ
この蛾は少し離れた白い壁に止まっていましたが,かなり大きく見えました。
そこで前翅長を測ると35㎜もありました。
一般的に蛾の世界では♂より♀が大きく,開張が35~70㎜というので写真の蛾は♀だと推測されます。(開張÷2=前翅長)
本種の黒点は光の当たり具合で青みがかって見えます。
腹部背は黒と白の斑になっています。
本種は樹木の幹に穿入し食い荒らすので害虫として知られています。
幼虫の入った木の根元には赤褐色の糞が見られるのでゴマフボクトウと分かります。



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Secre

ゴマフボクトウ

木の芯を食べてしまう蛾で有名ですね。

幼虫はカーペンターワームと呼ばれて木の芯を食べます。

天敵にヒメバチ科オナガバチ(寄生蜂)が居るのかな?

オナガバチ(ヒメバチ科)

♀は尻から産卵管が大きくはみ出ている蜂。

木の幹などに止まりその中から産卵管を刺し幼虫などに寄生する。

蜂の中でも動きが遅い。

オナガバチは触っても刺さない蜂です。

(寄生蜂は特定の昆虫以外 興味を示さない蜂が多い)

(ヒメバチの一部《アメバチを除く》、コマユバチは触っても刺しません)

(ヒメバチは尻から産卵管が針のように突き出ている種類は触っても刺しません。蛾の幼虫などに寄生する種類など多くいる)

Re: ゴマフボクトウ

ゴマフボクトウは木の芯を食べるので
天敵が居なければ森の木は枯れてしまうでしょう。
自然は上手くバランスが取れていますね。

ゴマフボクトウ

蛾の幼虫にはヒメバチ、コマユバチなど天敵が居ます。

ヒメバチ、コマユバチは人や動物を刺さず
蝶、蛾などの特定の昆虫を狙い卵を産み付けます。
(ヒメバチの♀は尻から産卵管が出ている。毒針は持たないため刺さない。)

寄生された幼虫は壊死して新たにヒメバチ、コマユバチの成虫が芋虫、毛虫から出てきます。

ヒメバチ、コマユバチは害虫を減らす蜂なので駆除しないほうが良いです。

Re: ゴマフボクトウ

ヒメバチ、コマユバチも子孫を残すために必死なのですね。
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