ノシメトンボ

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ノシメトンボ
成熟すると腹部背面に赤味が出てくるノシメトンボ雄。腹端を上げるのは体を大きく見せて縄張りを示しているという説と,日光で体を暖めているという説があります。 撮影日:2010/08/17 場所:友部市北山霊園

ノシメトンボ
翅の端が黒褐色に染まっているのが目印のノシメトンボ。 撮影日:2008/10/19 場所:友部市北山霊園

ノシメトンボ
胸部脇中央の黒条が上縁まで達している(矢印参照)ノシメトンボ。腹部には上下が橙色で中に黒い筋が見られますが,この模様が腰の部分だけ模様がある熨斗目模様の着物に似ているからノシメトンボと名付けられたようです。 撮影日:2011/07/15 場所:友部市北山霊園

 トンボ科のノシメトンボを紹介します。
 翅の先端が黒褐色のトンボはノシメトンボばかりと思っていました。しかし,ノシメトンボ・コノシメトンボ・リスアカネ・マユタテアカネの♀(薄黒褐色)の4種類もいることが分かり驚きました。
 マユタテアカネの♀は翅端が薄黒褐色なので区別がつきます。残りのコノシメトンボとリスアカネは成熟すれば,腹部が赤くなるので区別がつきます。しかし,何時成熟したかどうか見分けられませんので胸部脇の黒条を見て区別するのが一番良いようです。
 幸いにも,その黒条が3枚の写真ともよく分かるように撮れていましたので簡単に同定することができました。大切な点は3本ある黒条のうち真ん中の線が上縁まで達しているかどうかです。詳しくは次の通りです。

 ①ノシメトンボ ・・・太い線が上縁に達している。(3枚目の写真矢印参照)
 ②コノシメトンボ・・・途中で合流してから上縁に達している。
 ③リスアカネ  ・・・上縁に達していない。

 3枚の写真とも真ん中の黒条が上縁まで達していますので,ノシメトンボであると断定することができました。

 熨斗目(のしめ)トンボとは武士の着物で腰に紋様があるものと,トンボの腹部脇上下が橙色で真ん中に黒い線がある模様とが似ていることから付けられたようです。

 これらのトンボの見分け方が詳しく載っているサイトを紹介します。

「赤トンボいろいろ/ノシメトンボとコノシメトンボ - いきもの通信」<記事はこちら>

「アカトンボの見分け方」<記事はこちら>

 科名 トンボ科
 和名 ノシメトンボ
 大きさ 体長41~49mm 腹長28mm
 特徴 翅の先端が黒褐色です。
    胸部側面の中央の黒条は太く上縁に達しています。
    成熟すると雄は腹部背面が暗褐色になります。
    6~11月に観察されます。

翅の先が ノシメトンボは 黒いなり 

熨斗目(のしめ)とは 腹部の黒い 斑紋を




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