オニヤンマ
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腹端から突き出た産卵管が見られないので雄のオニヤンマとわかります。 撮影日:2010/09/18 場所:北茨城市冨士ヶ丘

複眼が離れてなく接しているように見えるオニヤンマ。枝にぶら下がるオニヤンマ。 撮影日:2010/08/03 場所:北茨城市冨士ヶ丘

息絶えて何日か過ぎるとあの緑色に輝いていた複眼は焦げ茶色になってしまうオニヤンマ。 撮影日:2010/09/04 場所:いわき市勿来町6号国道で発見

雌のオニヤンマには腹端より長い産卵管があります。 撮影日:2010/09/04 場所:いわき市勿来町6号国道で発見
オニヤンマ科のオニヤンマを紹介します。
道路やへりに沿って何度も往復する姿をよく見かけます。ほとんど休まず活動しますので,止まったときを逃さず写真を撮るしかありません。
オニヤンマの止まり方で驚いたのは,腹端を上げたり,腹を水平にしたりせずにぶら下がることがあることです。
オニヤンマを捕まえたいと思うのは大きいことと複眼が緑色に輝いているからだと思っています。明日紹介するサナエトンボ科との違いの1つに複眼の位置が上げられます。下のような違いがあります。
オニヤンマ科の複眼 ・・・点で接するかごくわずか離れています。
サナエトンボ科の複眼・・・離れています。
勿来海水浴場に自転車で向かう途中,息絶えたオニヤンマを見つけました。帰り忘れずに持ち帰ろうと道路の隅に置いておきました。ところが,運悪く忘れてしまい次の日,家に持ち帰りました。
オニヤンマの姿を見て2つ驚いたことがあります。一つは緑色に輝いていた目が焦茶色になっていたことです。もう一つは産卵弁が長く腹端をこしていたことです。この腹端の様子から雌のオニヤンマと分かりました。無事産卵を終え役目を果たして息が絶えたオニヤンマを私が見つけたのでしょう。
科名 オニヤンマ科
和名 オニヤンマ
大きさ 体長90~103mm 腹長72mm
特徴 複眼が緑色。日本最大のトンボ。雌の方が大きい。
複眼は点で接するか,ごくわずか離れている。
産卵弁は長く腹端をこす。
水平に止まらずぶら下がる。
6~10月に観察されます。
目が緑 離れず並ぶ オニヤンマ
止まり方 横にはならず ぶら下がる

腹端から突き出た産卵管が見られないので雄のオニヤンマとわかります。 撮影日:2010/09/18 場所:北茨城市冨士ヶ丘

複眼が離れてなく接しているように見えるオニヤンマ。枝にぶら下がるオニヤンマ。 撮影日:2010/08/03 場所:北茨城市冨士ヶ丘

息絶えて何日か過ぎるとあの緑色に輝いていた複眼は焦げ茶色になってしまうオニヤンマ。 撮影日:2010/09/04 場所:いわき市勿来町6号国道で発見

雌のオニヤンマには腹端より長い産卵管があります。 撮影日:2010/09/04 場所:いわき市勿来町6号国道で発見
オニヤンマ科のオニヤンマを紹介します。
道路やへりに沿って何度も往復する姿をよく見かけます。ほとんど休まず活動しますので,止まったときを逃さず写真を撮るしかありません。
オニヤンマの止まり方で驚いたのは,腹端を上げたり,腹を水平にしたりせずにぶら下がることがあることです。
オニヤンマを捕まえたいと思うのは大きいことと複眼が緑色に輝いているからだと思っています。明日紹介するサナエトンボ科との違いの1つに複眼の位置が上げられます。下のような違いがあります。
オニヤンマ科の複眼 ・・・点で接するかごくわずか離れています。
サナエトンボ科の複眼・・・離れています。
勿来海水浴場に自転車で向かう途中,息絶えたオニヤンマを見つけました。帰り忘れずに持ち帰ろうと道路の隅に置いておきました。ところが,運悪く忘れてしまい次の日,家に持ち帰りました。
オニヤンマの姿を見て2つ驚いたことがあります。一つは緑色に輝いていた目が焦茶色になっていたことです。もう一つは産卵弁が長く腹端をこしていたことです。この腹端の様子から雌のオニヤンマと分かりました。無事産卵を終え役目を果たして息が絶えたオニヤンマを私が見つけたのでしょう。
科名 オニヤンマ科
和名 オニヤンマ
大きさ 体長90~103mm 腹長72mm
特徴 複眼が緑色。日本最大のトンボ。雌の方が大きい。
複眼は点で接するか,ごくわずか離れている。
産卵弁は長く腹端をこす。
水平に止まらずぶら下がる。
6~10月に観察されます。
目が緑 離れず並ぶ オニヤンマ
止まり方 横にはならず ぶら下がる
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