ウスムラサキイラガ
2022年12月12日(月)
ウスムラサキイラガ 撮影日2022/09/04 撮影場所:勿来の関

①ウスムラサキイラガ(イラガ科)
本種はほとんど勿来の関では見掛けない蛾です。
2011年から2022年まての間に観察したのはたった2回です。
何故でしょうか。
「虫ナビ」さんのウスムラサキイラガの記事には「山地にのみ生息している。」と書いてあります。
でも,私の観察している勿来の関は標高が50m程の低い山ですから山地とは言えないでしょう。
しかし,高さはありませんが東北と関東の境に位置する所は,山地のように寒暖の差があるからでしょう。
それで山地に住むウスムラサキイラガが勿来の関で見られるのでしょう。

②ウスムラサキイラガ
腹部が左右の翅の間から少し出ていれば何の仲間かヒントになるのですが・・・。
でも左右の翅を合わせるようにして止まっているからイラガ科を予想できます。
本種の前翅の基部には明瞭な白点(緑矢印)があります。
外縁から頭の方に向かって走る細くて白い線が2本から3本あります。
前翅長は12~15㎜ある小さな蛾です。
前翅の色は黒ずんだ薄紫というより茶褐色で明るい色をしています。

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ウスムラサキイラガ 撮影日2022/09/04 撮影場所:勿来の関

①ウスムラサキイラガ(イラガ科)
本種はほとんど勿来の関では見掛けない蛾です。
2011年から2022年まての間に観察したのはたった2回です。
何故でしょうか。
「虫ナビ」さんのウスムラサキイラガの記事には「山地にのみ生息している。」と書いてあります。
でも,私の観察している勿来の関は標高が50m程の低い山ですから山地とは言えないでしょう。
しかし,高さはありませんが東北と関東の境に位置する所は,山地のように寒暖の差があるからでしょう。
それで山地に住むウスムラサキイラガが勿来の関で見られるのでしょう。

②ウスムラサキイラガ
腹部が左右の翅の間から少し出ていれば何の仲間かヒントになるのですが・・・。
でも左右の翅を合わせるようにして止まっているからイラガ科を予想できます。
本種の前翅の基部には明瞭な白点(緑矢印)があります。
外縁から頭の方に向かって走る細くて白い線が2本から3本あります。
前翅長は12~15㎜ある小さな蛾です。
前翅の色は黒ずんだ薄紫というより茶褐色で明るい色をしています。

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