クロテンフユシャク

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クロテンフユシャク
外横線が黒い点の外側で曲がり角ができているクロテンフユシャク。内横線にも外横線にも白い縁取りはありません。 撮影日:2014/01/09 場所:勿来の関

クロテンフユシャク
内横線が緩く曲線を描きながら曲がるクロテンフユシャク。褐色系のクロテンフユシャク。 撮影日:2013/02/10 場所:勿来の関

クロテンフユシャク
黒い点の外側で外横線が曲がる灰色系のクロテンフユシャク。 撮影日:2013/02/02 場所:勿来の関

クロテンフユシャク
外横線が黒い点の外側で曲がるクロテンフユシャク。内横線にも外横線にも白い縁取りはありません。 撮影日:2013/02/02 場所:勿来の関

 シャクガ科フユシャク亜科のクロテンフユシャクを紹介します。
 大晦日から勿来の関では,このクロテンフユシャクが見られるようになります。昨日(2014年1月10日)紹介しましたウスバフユシャクと似ていて初対面のときには同定に迷いました。同定の場数を踏んでいてもこれはどちらに属するのだろうと迷うときもあります。このクロテンフユシャクの主な特徴は次の通りです。
 ①外横線が前縁近くで折れ曲がり角ができています。
  ウスバフユシャクは緩い曲線になり角はできていません。
 ②内横線は直角には曲がらず曲線になっています。
 ③外横線の外側にも内横線の内側にも白い縁取りはありません。

 この三点が揃っていればクロテンフユシャクです。翅の色は褐色系のものと灰色系のものがあります。

 面白いことに山本哲史 さんによると,クロテンフユシャクは寒さが影響して,初冬型と晩冬型の2つのタイプ(種)に分けられるそうです。その記事については<こちら>をご覧下さい。

 科名 シャクガ科フユシャク亜科
 和名 クロテンフユシャク
 大きさ ♂前翅長12.5~19mm ♀体長9~11mm無翅
 食餌動植物 幼虫はオニグルミ、アカシデ、クマシデ、ブナ、クリ、コナラ、クヌギ、ミズナラ、アラカシ、ケヤキ、ヤマモミジ、ヤマツツジの葉を食べる。
 特徴 12~3月に観察される。
    雌の翅は無く飛べないから歩いて移動する。

目印は 外横線に 角がある


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