モンシロツマキリエダシャク
2022年4月6日(水)
2918 モンシロツマキリエダシャク 撮影日2022/04/06 撮影場所:勿来の関
今日紹介するのは勿来の関で2022年4月6日に観察したモンシロツマキリエダシャクです。

①モンシロツマキリエダシャク(シャクガ科エダシャク亜科)
前翅を大きく開いて平たく止まっています。
ですからシャクガ科と予想が立ちます。
ところが,触角を背負っているのでツトガ科・メイガ科と思われ混同してしまいます。
前翅長が20㎜ほどあり,こんなに大きなツトガ科・メイガ科は居ません。
本種はヒゲマダラエダシャクと同じでエダシャク亜科なのですが触角を背負っています。
触角を拡大したところ,ヒゲマダラエダシャクのように斑模様になっていました。
でも,櫛歯までは,なっていないように感じました。

②モンシロツマキリエダシャク
内横線や中横線は茶色の太い線でできています。
しかし,桃矢印が指している外横線は小黒点が並んで作られています。
この外横線の直ぐ外側に黒紋が見られます。
この黒紋の中心には少しだけ白く見える部分があるのでモンシロの名前が付けられたのでしょう。
緑矢印が指した所と翅頂までは,端が切られたように凹んでいます。
それでツマキリと名付けたのでしょう。
後翅の外縁には赤矢印が指しているように幾つかの鋸歯が見られます。

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2918 モンシロツマキリエダシャク 撮影日2022/04/06 撮影場所:勿来の関
今日紹介するのは勿来の関で2022年4月6日に観察したモンシロツマキリエダシャクです。

①モンシロツマキリエダシャク(シャクガ科エダシャク亜科)
前翅を大きく開いて平たく止まっています。
ですからシャクガ科と予想が立ちます。
ところが,触角を背負っているのでツトガ科・メイガ科と思われ混同してしまいます。
前翅長が20㎜ほどあり,こんなに大きなツトガ科・メイガ科は居ません。
本種はヒゲマダラエダシャクと同じでエダシャク亜科なのですが触角を背負っています。
触角を拡大したところ,ヒゲマダラエダシャクのように斑模様になっていました。
でも,櫛歯までは,なっていないように感じました。

②モンシロツマキリエダシャク
内横線や中横線は茶色の太い線でできています。
しかし,桃矢印が指している外横線は小黒点が並んで作られています。
この外横線の直ぐ外側に黒紋が見られます。
この黒紋の中心には少しだけ白く見える部分があるのでモンシロの名前が付けられたのでしょう。
緑矢印が指した所と翅頂までは,端が切られたように凹んでいます。
それでツマキリと名付けたのでしょう。
後翅の外縁には赤矢印が指しているように幾つかの鋸歯が見られます。

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