マツヘリカメムシ

《人気ブログランキングへ》マツヘリカメムシ白縁眼鏡模様がある 撮影日:2013/12/04 場所:勿来の関
マツヘリカメムシ
背の中央にある白縁眼鏡模様が目立つマツヘリカメムシ

マツヘリカメムシ
2008年に我が国で初めて発見された北米原産のマツヘリカメムシ。比較的新しい外来動物です。

マツヘリカメムシ
眼鏡模様と同じくらい目立つ後足脛節のふくらみがあるマツヘリカメムシ。

 ヘリカメムシ科のマツヘリカメムシを紹介します。
 建物の壁をゆっくり動いているカメムシを見つけました。デジタルカメラの画像を見ると見慣れぬカメムシです。それというのも,背に白縁の眼鏡模様があったからです。腹の左右が張り出していて白と黒の斑模様があるカメムシはヘリカメムシ科に属しますのでその科を調べました。
 しかし,予想に反して見つかりません。外の科も調べましたが見つかりません。サシガメの仲間かと思い調べました。やはり見つかりません。ここでいったん探すのを止めて,12月6日のブログ記事(エサキモンキツノカメムシ)を書くことにしました。そのカメムシについて調べるために検索していると偶然にも私が写したカメムシの画像と同じものが出てきて名前を知ることができました。
 調べても見つからなかった訳は日本産のカメムシでなく北米原産のカメムシで未だ広く分布しておらず,よく知れ渡っていないからでしょう。文献上やウェブ上の記録,報告はは次の通りです。

 2008年 3月26日・27日に東京都小金井市
 2008年10月25日に埼玉県狭山市
 2008年10月28日に東京都八王子市
 2008年12月12日に東京都練馬区石神井公園
2009年 3月27日に千代田区皇居東御苑
 2009年 6月 4日に神奈川県
 2010年 1月20日に神奈川県川崎市
2010年11月20日に茨城県常陸太田市
 2010年 に栃木県で初めて記録
 2011年10月25日に群馬県館林市
 2011年 に九州
 2013年 2月27日に新潟県
 2013年12月04日に福島県いわき市勿来の関(私の記録)

 これを基に考えますと,西は九州,東は東北地方南部まで分布が広がっているようです。

 このマツヘリカメムシの発する臭いは柑橘類の皮のような爽やかな臭いがするそうです。

 マツ類の害虫で腹の縁(左右)に張り出した白と黒の斑模様があるカメムシなので名前がマツヘリカメムシなのでしょう。

 科名 ヘリカメムシ科
 和名 マツヘリカメムシ
 大きさ 体長15~20mm
 勿来の関での観察月 12月
 食餌植物 松類
 特徴 北米西部原産マツ類の害虫で新芽・球果・種子から吸汁する。
    後足脛節にふくらみがある。
    背面中央付近に白縁の眼鏡模様がある。
    

調べても なかなか知れず その訳は 北米産の カメムシだから


関連記事
スポンサーサイト

テーマ : 写真ブログ
ジャンル : ブログ

tag : マツヘリカメムシ

trackback


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

ケノーベルからリンクのご案内(2013/12/09 08:44)

千代田区エージェント:貴殿の記事ダイジェストをGoogle Earth(TM)とGoogle Map(TM)のエージェントに掲載いたしました。訪問をお待ちしています。

ケノーベルからリンクのご案内(2013/12/09 08:46)

常陸太田市エージェント:貴殿の記事ダイジェストをGoogle Earth(TM)とGoogle Map(TM)のエージェントに掲載いたしました。訪問をお待ちしています。

ケノーベルからリンクのご案内(2013/12/09 08:52)

館林市エージェント:貴殿の記事ダイジェストをGoogle Earth(TM)とGoogle Map(TM)のエージェントに掲載いたしました。訪問をお待ちしています。

コメントの投稿

Secre

クリック応援お願いします。
リンク
長方形で囲まれた日を押すとその日の記事がでます。
09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
分野別にまとめてあります。関心のある分野の記事が続けて見られます。
多くの蛾を一度にたくさん見るときには  「蛾の掲載数」 をクリックして下さい。
最新記事:上にあるものほど新しい記事です。
月毎に記事がまとめて見られます。
最新コメント
検索フォーム
掲載写真
月齢による蛾の飛来数予測