クロクモエダシャク
2021年10月13日(水)
クロクモエダシャク 撮影日2021/10/04,10/10 撮影場所:勿来の関
今日紹介するのは勿来の関で2021年10月4日と10月10日に観察したクロクモエダシャクです。

①クロクモエダシャク♀(シャクガ科エダシャク亜科)
止まっている壁に張り付けたように止まっているのでシャクガ科と分かります。
本種の地色と似た種が居るので混同しないように注意して下さい。
それらは,リンゴツノエダシャクとフタヤマエダシャクです。

②クロクモエダシャク♂
本種の触角は♂と♀では形状が違います。
観察に都合が良いことに触角を直ぐ翅の下に隠さないので性別が直ぐ分かります。
最初のものは触角が糸状で,次のものは櫛歯状になっています。
一般的に糸状のものは♀で,櫛歯状のものは♂です。
幼虫の餌となっているのはヒノキです。
ところが,マツは沢山見られますが,ヒノキはほとんど無いのであまり本種は観察できません。

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クロクモエダシャク 撮影日2021/10/04,10/10 撮影場所:勿来の関
今日紹介するのは勿来の関で2021年10月4日と10月10日に観察したクロクモエダシャクです。

①クロクモエダシャク♀(シャクガ科エダシャク亜科)
止まっている壁に張り付けたように止まっているのでシャクガ科と分かります。
本種の地色と似た種が居るので混同しないように注意して下さい。
それらは,リンゴツノエダシャクとフタヤマエダシャクです。

②クロクモエダシャク♂
本種の触角は♂と♀では形状が違います。
観察に都合が良いことに触角を直ぐ翅の下に隠さないので性別が直ぐ分かります。
最初のものは触角が糸状で,次のものは櫛歯状になっています。
一般的に糸状のものは♀で,櫛歯状のものは♂です。
幼虫の餌となっているのはヒノキです。
ところが,マツは沢山見られますが,ヒノキはほとんど無いのであまり本種は観察できません。

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