ハミスジエダシャク
2021年6月1日(火)
2668 ハミスジエダシャク 撮影日2021/05/18 撮影場所:勿来の関
今日紹介するのは勿来の関で2021年5月18日に観察したハミスジエダシャクです。

①ハミスジエダシャク(シャクガ科エダシャク亜科)
前翅長を一杯に広げ後翅がよく見えています。
しかも壁に張り付いているように止まっているのでシャクガ科と分かります。
灰褐色の地に細かい細波模様があります。
前翅長が20㎜~32㎜あって中くらいから大きな蛾まで居ます。
幼虫は普通に分布しているコナラ,アカメガシワ等の葉を食べるので複数回見られます。

②ハミスジエダシャク 2012/08/23撮影
紋様には個体差があって大きく分けて二つのタイプに分けられます。
一つは,最初の写真の様に赤矢印の所に黒紋が有るタイプです。
もう一つは二枚目の写真の様に黒紋が無いタイプです。
前翅中横線(緑矢印)と前翅外横線(桃矢印)は後縁近くでかなり接近しています。
細かく見ると後翅外横線や亜外縁線の様子が違っています。

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2668 ハミスジエダシャク 撮影日2021/05/18 撮影場所:勿来の関
今日紹介するのは勿来の関で2021年5月18日に観察したハミスジエダシャクです。

①ハミスジエダシャク(シャクガ科エダシャク亜科)
前翅長を一杯に広げ後翅がよく見えています。
しかも壁に張り付いているように止まっているのでシャクガ科と分かります。
灰褐色の地に細かい細波模様があります。
前翅長が20㎜~32㎜あって中くらいから大きな蛾まで居ます。
幼虫は普通に分布しているコナラ,アカメガシワ等の葉を食べるので複数回見られます。

②ハミスジエダシャク 2012/08/23撮影
紋様には個体差があって大きく分けて二つのタイプに分けられます。
一つは,最初の写真の様に赤矢印の所に黒紋が有るタイプです。
もう一つは二枚目の写真の様に黒紋が無いタイプです。
前翅中横線(緑矢印)と前翅外横線(桃矢印)は後縁近くでかなり接近しています。
細かく見ると後翅外横線や亜外縁線の様子が違っています。

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