シロツバメエダシャク

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シロツバメエダシャク   簡単に同定するには顔の写真も撮りましょう。
シロツバメエダシャク
よく似ているウスキツバメエダシャクとは顔を見れば区別できるシロツバメエダシャク。 撮影日:2013/10/04 場所:勿来の関

シロツバメエダシャク
慣れてくると顔を見なくても後翅外縁近くの部分が薄黄色でないからシロツバメエダシャクと分かるようになります。 撮影日:2013/10/04 場所:勿来の関

シロツバメエダシャク
目と目を結ぶ線が薄褐色であとは真っ白な顔のシロツバメエダシャク。 撮影日:2013/10/03 場所:勿来の関

シロツバメエダシャク
実際は2つ上の蛾のように正面を向いている蛾は少なく,うつむいた蛾が多くて顔写真はなかなか写させてもらえないシロツバメエダシャク。 撮影日:2013/10/04 場所:勿来の関

 シャクガ科エダシャク亜科のシロツバメエダシャクを紹介します。
勿来の関で観察されるツバメエダシャクの仲間は現在のところ次の3種類です。  ①シロツバメエダシャク
  ②ウスキツバメエダシャク
  ③コガタツバメエダシャク
 この仲間は翅の模様が似ているために同定するのに迷ってしまいます。でも,顔の写真を撮れば迷わずに同定することができます。詳しくは<こちらこちら>です。
  ①目と目を結ぶ線が薄褐色です。
  ②雄には櫛歯状の触角があります。
 これらの2つの特徴から,写真の蛾はシロツバメエダシャクですと胸を張って言えます。2010年9月29日にも水沼ダムでも,この蛾の写真を撮りましたが偶然にも顔の写真が撮れたので楽に同定することができました。
 シロツバメエダシャクの幼虫食餌植物はイチイ、キャラボク、チャボガヤ、イヌガヤ、トウヒ等ですが勿来の関では見かけない植物なので不思議に思っています。私の観察不足か,離れた所にある食餌植物から夜間,灯火を目指して飛来してくるのでしょうか。
 ウスキツバメエダシャクはよく観察される蛾ですが、シロツバメエダシャクの方は,前者ほど観察されません。それもそのはずです。前者の幼虫食餌植物は,イヌガヤ科、ブナ科、ニレ科、マメ科、モチノキ科、クロウメモドキ科、ツバキ科、スイカズラ科と広範囲に渡っているからです。

 科名 シャクガ科 エダシャク亜科
 和名 シロツバメエダシャク
 大きさ 開張36~54mm
 出現月 7月,9月~10月
 食餌植物 イチイ、キャラボク、チャボガヤ、イヌガヤ、トウヒ
 特徴 触角に櫛歯があるのは仲間の中では本種の♂のみ。似た仲間がいるので顔の写真を撮ると同定が楽。

触角と 顔の横線 決め手なり



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