イボタガ
2021年4月4日(日)
2609 イボタガ 撮影日2021/04/04 撮影場所:勿来の関
今日紹介するのは勿来の関で2021年4月4日に観察したイボタガです。

①イボタガ(イボタガ科)
勿来の関にある三つ目の灯火で足下を見ると何と三年ぶりに会うイボタガがいるではありませんか。
毎年観察できないのは勿来の関に幼虫の餌のイボタノキ・ネズミモチがあまり分布していないからです。
嬉しくなって夢中で撮影しました。
胸部背を見ると薄褐色の筋が上半分ほど消え茶褐色になっています。
これは狭い所に居て擦れたのでしょうか。
でも,縁毛が綺麗揃っているので羽化してからそれ程時間は経っていないと思われます。

②イボタガ(袋に入れて持ち帰ろうと足に小枝を掴ませて持ち上げたら失敗し左右に翅を開きました。)
赤矢印が指している三角の部分が有りませんが,どうしたのでしょうか。
鳥がくちばしではさみ取ったもの(口パクされた)と思われます。
後翅も同じ形状で無くなっているので前翅と後翅を重ねていたときに口パクされたと思われます。
一方,青矢印が指している場所はどうして無いのでしょう。
三角形でなく長方形なので藪で枝に引っかかり失ったのでしょうか。
翅頂脇にある黒いハート紋に目が留まります。

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2609 イボタガ 撮影日2021/04/04 撮影場所:勿来の関
今日紹介するのは勿来の関で2021年4月4日に観察したイボタガです。

①イボタガ(イボタガ科)
勿来の関にある三つ目の灯火で足下を見ると何と三年ぶりに会うイボタガがいるではありませんか。
毎年観察できないのは勿来の関に幼虫の餌のイボタノキ・ネズミモチがあまり分布していないからです。
嬉しくなって夢中で撮影しました。
胸部背を見ると薄褐色の筋が上半分ほど消え茶褐色になっています。
これは狭い所に居て擦れたのでしょうか。
でも,縁毛が綺麗揃っているので羽化してからそれ程時間は経っていないと思われます。

②イボタガ(袋に入れて持ち帰ろうと足に小枝を掴ませて持ち上げたら失敗し左右に翅を開きました。)
赤矢印が指している三角の部分が有りませんが,どうしたのでしょうか。
鳥がくちばしではさみ取ったもの(口パクされた)と思われます。
後翅も同じ形状で無くなっているので前翅と後翅を重ねていたときに口パクされたと思われます。
一方,青矢印が指している場所はどうして無いのでしょう。
三角形でなく長方形なので藪で枝に引っかかり失ったのでしょうか。
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