フタホシシロエダシャク
2021年3月31日(水)
2605 フタホシシロエダシャク 撮影日2021/03/31 撮影場所:勿来の関
今日紹介するのは勿来の関で2021年3月31日に観察したフタホシシロエダシャクです。
満月の翌日でしたが,雲が出ていて暗いので灯火への飛来が予想されました。
しかし,新顔は一つ,古顔は二つでした。

①フタホシシロエダシャク(シャクガ科エダシャク亜科)
翅を壁にほぼ平行にしかも後翅が見えるように開いて止まっているのでシャクガ科と分かります。
白い地に焦茶色の筋や点がある蛾です。
前翅長は11㎜程度の小さい蛾です。

②フタホシシロエダシャク
遠目には白い蛾に見えますが,近づくと4つの黒紋(焦茶紋)と2つの小黒点が目に付きます。
前翅前縁にある一対の焦茶紋(青矢印・赤矢印)が目立ち,白い地の蛾という意味でフタホシシロエダシャクと名付けられたのでしょう。
筆者はフタホシとは緑矢印の内横線近くにある小黒点を指しているとばかり思っていました。

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2605 フタホシシロエダシャク 撮影日2021/03/31 撮影場所:勿来の関
今日紹介するのは勿来の関で2021年3月31日に観察したフタホシシロエダシャクです。
満月の翌日でしたが,雲が出ていて暗いので灯火への飛来が予想されました。
しかし,新顔は一つ,古顔は二つでした。

①フタホシシロエダシャク(シャクガ科エダシャク亜科)
翅を壁にほぼ平行にしかも後翅が見えるように開いて止まっているのでシャクガ科と分かります。
白い地に焦茶色の筋や点がある蛾です。
前翅長は11㎜程度の小さい蛾です。

②フタホシシロエダシャク
遠目には白い蛾に見えますが,近づくと4つの黒紋(焦茶紋)と2つの小黒点が目に付きます。
前翅前縁にある一対の焦茶紋(青矢印・赤矢印)が目立ち,白い地の蛾という意味でフタホシシロエダシャクと名付けられたのでしょう。
筆者はフタホシとは緑矢印の内横線近くにある小黒点を指しているとばかり思っていました。

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