ウストビモンナミシャク
2020年9月28日(月)
ウストビモンナミシャク 撮影日2020/09/28 撮影場所:勿来の関
今日紹介するのは勿来の関で2020年9月28日に観察したウストビモンナミシャクです。

①ウストビモンナミシャク(シャクガ科ナミシャク亜科)
灯火近くの壁には独特の格好で止まる蛾が居ます。
腹部を曲げて腹端を頭上に持ち上げています。
何故こんな変わった格好で止まるのか不思議で一杯です。
翅色には個体差があって薄褐色のものから濃褐色のものまであります。
この写真の蛾は胸部背の紅色が鮮やかで見とれてしまいました。(二枚目の写真です。)

②ウストビモンナミシャク 2019/10/7撮影
触角を背負って止まっていますが,ツトガ科でもメイガ科でもありません。
何にでも例外があって戸惑ってしまいます。
何の仲間か予想がつかないことと思います。
赤矢印が指している所は「n」字形(頭を上にして見るとU字形)になっています。
それが横に幾つか並んでいます。
頭を上にするとU字形が並びナミシャク亜科の仲間と分かります。
桃矢印が指しているのは口吻です。
のけぞる腹部・鮮やかな胸部・ナミシャク亜科なのに触角を背負うといった不思議さ一杯のウストビモンナミシャクです。

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ウストビモンナミシャク 撮影日2020/09/28 撮影場所:勿来の関
今日紹介するのは勿来の関で2020年9月28日に観察したウストビモンナミシャクです。

①ウストビモンナミシャク(シャクガ科ナミシャク亜科)
灯火近くの壁には独特の格好で止まる蛾が居ます。
腹部を曲げて腹端を頭上に持ち上げています。
何故こんな変わった格好で止まるのか不思議で一杯です。
翅色には個体差があって薄褐色のものから濃褐色のものまであります。
この写真の蛾は胸部背の紅色が鮮やかで見とれてしまいました。(二枚目の写真です。)

②ウストビモンナミシャク 2019/10/7撮影
触角を背負って止まっていますが,ツトガ科でもメイガ科でもありません。
何にでも例外があって戸惑ってしまいます。
何の仲間か予想がつかないことと思います。
赤矢印が指している所は「n」字形(頭を上にして見るとU字形)になっています。
それが横に幾つか並んでいます。
頭を上にするとU字形が並びナミシャク亜科の仲間と分かります。
桃矢印が指しているのは口吻です。
のけぞる腹部・鮮やかな胸部・ナミシャク亜科なのに触角を背負うといった不思議さ一杯のウストビモンナミシャクです。

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