キュウリグサ
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キュウリグサ

水色の花は時間が経つにつれて黒ずんでいくキュウリグサの花。 撮影日:2008/04/26

茎の先端に丸まったサソリ形花序が見られ,開花と共に伸びていくキュウリグサ。 撮影日:2000/05/05

花の中央の黄色い鱗片の奥に雌しべの柱頭らしきものがみえるキュウリグサの花。 撮影日:2010/04/11
ムラサキ科の植物キュウリグサを紹介します。
ワスレナグサに似た花を咲かせるのがキュウリグサです。ただ花の直径が2mm程の小さい花です。小さい花ですが花の中央は黄色い(やがて白くなる)鱗片で飾られ手が込んでいます。最後の写真を見ると,黄色い鱗片の奥には雌しべの柱頭らしいものが見え小さいながらも花の役目をしているので驚いてしまいます。
キュウリグサはムラサキ科の植物なので花のつきかたがサソリ形花序をしています。最初の写真で茎の先端がサソリの尾のように丸まっているのがサソリ形花序の特徴です。花が咲くに従って真っ直ぐに伸びていきます。蕾のときの桃色が目を惹きます。水色の花弁を開花させますが,時間が経つにつれて黒ずんでいきます。
若い葉や茎を揉むとキュウリの臭いがするので名付けられました。
科名 ムラサキ科
和名 キュウリグサ
草丈 15~30㎝の2年草。
花期 3月~5月
特徴 ワスレナグサより小さいが,そっくりな花が咲く。茎の先にサソリ形花序を出し次々と花を開く。
小さくて 可愛い花の キュウリグサ
キュウリグサ

水色の花は時間が経つにつれて黒ずんでいくキュウリグサの花。 撮影日:2008/04/26

茎の先端に丸まったサソリ形花序が見られ,開花と共に伸びていくキュウリグサ。 撮影日:2000/05/05

花の中央の黄色い鱗片の奥に雌しべの柱頭らしきものがみえるキュウリグサの花。 撮影日:2010/04/11
ムラサキ科の植物キュウリグサを紹介します。
ワスレナグサに似た花を咲かせるのがキュウリグサです。ただ花の直径が2mm程の小さい花です。小さい花ですが花の中央は黄色い(やがて白くなる)鱗片で飾られ手が込んでいます。最後の写真を見ると,黄色い鱗片の奥には雌しべの柱頭らしいものが見え小さいながらも花の役目をしているので驚いてしまいます。
キュウリグサはムラサキ科の植物なので花のつきかたがサソリ形花序をしています。最初の写真で茎の先端がサソリの尾のように丸まっているのがサソリ形花序の特徴です。花が咲くに従って真っ直ぐに伸びていきます。蕾のときの桃色が目を惹きます。水色の花弁を開花させますが,時間が経つにつれて黒ずんでいきます。
若い葉や茎を揉むとキュウリの臭いがするので名付けられました。
科名 ムラサキ科
和名 キュウリグサ
草丈 15~30㎝の2年草。
花期 3月~5月
特徴 ワスレナグサより小さいが,そっくりな花が咲く。茎の先にサソリ形花序を出し次々と花を開く。
小さくて 可愛い花の キュウリグサ
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