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ウスベニトガリメイガ・キベリトガリメイガ

2020年7月4日(土)
ウスベニトガリメイガ・キベリトガリメイガ 撮影日2020/07/01,07/03 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2020年7月1日と7月3日に観察したウスベニトガリメイガとキベリトガリメイガです。

ウスベニトガリメイガ
①ウスベニトガリメイガ(メイガ科シマメイガ亜科)
触角(黄矢印)を背負っていて小豆色の翅をしているのでメイガ科と分かります。
次の写真のキベリトガリメイガに似ているので注意が必要です。
後翅にある2本の横線は焦茶色(緑矢印)です。
この蛾は縁毛の色の様子が同定に役立ちます。
赤矢印が指している部分は色が黒ずんでいます。
特に外縁の中央にある部分は大きく黒ずんでいます。


キベリトガリメイガ
②キベリトガリメイガ(メイガ科シマメイガ亜科)
この蛾も触角を背負って小豆色の翅をしているのでメイガ科と分かります。
後翅にある2本の横線は薄紅色です。
名前のいわれになっていると思われるのは黄を帯びた縁毛です。(この写真では難しいです。)
前縁には白色の紋が7つほど並んでいます。
この紋には小黒点が一つあることがウスベニトガリメイガと違っています。
<それらがよく出ている画像はこちらです。>



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コメントの投稿

Secre

No title

>前縁には白色の紋が7つほど並んでいます。
>この紋には小黒点が一つあることがウスベニトガリメイガと違っています。

この識別ポイントがすごくわかりやすいと思い感心しました。
自分が整理してきた写真を見ると随分間違っていたようです。
文献等には書かれていますでしょうか?

幻日さんへ

ご訪問いただき有り難うございます。
「この紋には小黒点が一つある」このことは自分が撮った写真を見て気が付きました。
改めて小黒点の有無をネットで調べたら有るものと無いものがありました。
小黒点の有無について書かれてある文献は無いようです。
そこで,「富山県産蛾類博物館」と「四国産蛾類図鑑」の写真を参考にしますと
小黒点が有るものが半分くらいでした。
「富山県産蛾類博物館」の「前翅の縁毛は半分ほど黄色。外横線は外縁のごく近くを走り、その外側は赤味が濃い。」
というポイントも考慮して同定して下さい。
「虫ナビ」に掲載してあるキベリトガリメイガは私が昨日紹介しましたウスベニトガリメイガの間違いと思います。

詳しくは「四国産蛾類図鑑」の「蛾の掲示板」あるいは「新・蛾像掲示板」をお尋ね下さい。

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またの訪問をお待ちしております。

No title

ご返答ありがとうございます。
小黒点の有無だけで種が判別できるわけではなく、総合的に判断する必要があるということですね。
参考にいたします。
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