セグロシャチホコ
2020年6月3日(水)
セグロシャチホコ 撮影日2020/06/03 撮影場所:勿来の関
今日紹介するのは勿来の関で2020年6月3日に観察したセグロシャチホコです。

①セグロシャチホコ(シャチホコガ科)
灯火近くの足下をふと見ると変わった格好の蛾が止まっています。
蛾の観察を始めて未だ2回しか見ていない勿来の関では珍しい蛾です。
それは勿来の関周辺には幼虫が食草としているヤナギ科の植物が少ししか分布していないからです。
翅を屋根形にして止まり腹端(緑矢印)が外縁から出ているのでシャチホコガ科と分かります。

②セグロシャチホコ
赤矢印が指している胸部背が濃い焦茶色になっているのが名前のいわれになっています。
♀は外縁から腹端が出ないので写真の蛾は♂と分かります。
私は2017/07/19にもセグロシャチホコを観察しているので年に二化性なのでしょう。
ツマアカシャチホコに格好が似ていますが翅頂付近にある暗褐色紋の有無で区別がつきます。

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セグロシャチホコ 撮影日2020/06/03 撮影場所:勿来の関
今日紹介するのは勿来の関で2020年6月3日に観察したセグロシャチホコです。

①セグロシャチホコ(シャチホコガ科)
灯火近くの足下をふと見ると変わった格好の蛾が止まっています。
蛾の観察を始めて未だ2回しか見ていない勿来の関では珍しい蛾です。
それは勿来の関周辺には幼虫が食草としているヤナギ科の植物が少ししか分布していないからです。
翅を屋根形にして止まり腹端(緑矢印)が外縁から出ているのでシャチホコガ科と分かります。

②セグロシャチホコ
赤矢印が指している胸部背が濃い焦茶色になっているのが名前のいわれになっています。
♀は外縁から腹端が出ないので写真の蛾は♂と分かります。
私は2017/07/19にもセグロシャチホコを観察しているので年に二化性なのでしょう。
ツマアカシャチホコに格好が似ていますが翅頂付近にある暗褐色紋の有無で区別がつきます。

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