ツマアカシャチホコ
2020年5月13日(水)
ツマアカシャチホコ 撮影日2020/05/13 撮影場所:勿来の関
今日紹介するのは勿来の関で2020年5月13日に観察したツマアカシャチホコです。
暖かくなった上に月の出が遅く蛾の灯火飛来に影響が少なくなりました。
どんな蛾が飛来しているか期待して勿来の関へ行きました。

①ツマアカシャチホコ(シャチホコガ科)
ほとんど勿来の関では見られないシャチホコガ科の蛾ツマアカシャチホコが居ました。
その訳は幼虫が勿来の関には分布が少ないヤナギ科やイイギリを食べるからです。
腹端(緑矢印)が外縁からはみ出しているのでシャチホコガ科と分かります。
♂の腹端は二叉に分かれているので,この写真の蛾は♂と分かります。

②ツマアカシャチホコ
似ている蛾にセグロシャチホコが居るので注意が必要です。
赤矢印が指している焦茶紋や前縁付近で「く」の字に曲がる白い横線(青矢印)がそれには無いので区別がつきます。
♀の腹端は二叉に分かれずもう少し短いそうです。

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ツマアカシャチホコ 撮影日2020/05/13 撮影場所:勿来の関
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暖かくなった上に月の出が遅く蛾の灯火飛来に影響が少なくなりました。
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①ツマアカシャチホコ(シャチホコガ科)
ほとんど勿来の関では見られないシャチホコガ科の蛾ツマアカシャチホコが居ました。
その訳は幼虫が勿来の関には分布が少ないヤナギ科やイイギリを食べるからです。
腹端(緑矢印)が外縁からはみ出しているのでシャチホコガ科と分かります。
♂の腹端は二叉に分かれているので,この写真の蛾は♂と分かります。

②ツマアカシャチホコ
似ている蛾にセグロシャチホコが居るので注意が必要です。
赤矢印が指している焦茶紋や前縁付近で「く」の字に曲がる白い横線(青矢印)がそれには無いので区別がつきます。
♀の腹端は二叉に分かれずもう少し短いそうです。

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