2月に見られた蛾
2020年2月18日(火)
2月に見られた蛾 撮影日:2019/02/03,2/16 撮影場所:勿来の関
今日紹介するのは勿来の関で2019年2月3日と2月16日に観察した蛾です。

①シモフリトゲエダシャク(シャクガ科エダシャク亜科)
♀は冬尺蛾の中で最大級の大きさをほこる「冬尺蛾」です。
もちろん♀は翅が退化していて飛べません。
内横線と外横線が赤矢印の所で接近しているので同定ポイントになっています。
緑矢印が指している後翅の部分が縮んで皺になり,きちんとのびていません。
羽化するときに近くに障害物があって翅がよく伸びられなかったのでしょう。

②シロフフユエダシャク(シャクガ科エダシャク亜科) 「冬尺蛾」
この蛾の♀も翅が退化して飛べない「冬尺蛾」です。
内横線と外横線の間が白っぽく見える蛾です。
翅頂の上の黒紋も同定ポイントになっています。

③キバラモクメキリガ(ヤガ科キリガ亜科)
少し暖かい日の翌日に床の隅に止まっていました。
独特な姿をしていて直ぐ同定出来る蛾です。
隅にいて撮りずらかったので,棒で移動させたら少し翅を開いてしまいました。

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2月に見られた蛾 撮影日:2019/02/03,2/16 撮影場所:勿来の関
今日紹介するのは勿来の関で2019年2月3日と2月16日に観察した蛾です。

①シモフリトゲエダシャク(シャクガ科エダシャク亜科)
♀は冬尺蛾の中で最大級の大きさをほこる「冬尺蛾」です。
もちろん♀は翅が退化していて飛べません。
内横線と外横線が赤矢印の所で接近しているので同定ポイントになっています。
緑矢印が指している後翅の部分が縮んで皺になり,きちんとのびていません。
羽化するときに近くに障害物があって翅がよく伸びられなかったのでしょう。

②シロフフユエダシャク(シャクガ科エダシャク亜科) 「冬尺蛾」
この蛾の♀も翅が退化して飛べない「冬尺蛾」です。
内横線と外横線の間が白っぽく見える蛾です。
翅頂の上の黒紋も同定ポイントになっています。

③キバラモクメキリガ(ヤガ科キリガ亜科)
少し暖かい日の翌日に床の隅に止まっていました。
独特な姿をしていて直ぐ同定出来る蛾です。
隅にいて撮りずらかったので,棒で移動させたら少し翅を開いてしまいました。

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