ツノトンボ
2019年12月23日(月)
ツノトンボ 撮影日:2019/08/15,2018/07/27 撮影場所:勿来の関
今日紹介するのは勿来の関で2019年8月20日と2018年7月27日に観察したツノトンボです。

①ツノトンボ♀(脈翅目ツノトンボ科)
トンボに似たような昆虫が灯火に止まっています。
灯火に飛来して外枠に止まっていたものを窓の近くに移動して写しました。
しかし,トンボとは違って先が膨らんだ長い触角があります。
この長い触角をツノに見立ててツノトンボと名付けたのでしょう。
腹端には付属物が無いので♀です。
♀は頭から腹端まで背が薄黄色です。
トンボと違い下方に翅を畳みます。

②ツノトンボ♂
腹端に付属物(赤矢印)があるので♂と分かります。
♂は♀の背と違い腹部背が赤味(緑矢印)を帯びています。
触角は付け根から途中まで円く膨らんでいてその後,真っ直ぐに伸びています。
幼虫は根ぎわや石の下に潜み小昆虫を捕らえて食べます。
勿来の関では腹部が黒ずんだオオツノトンボも見られます。
<その画像はこちらです。>
科名 脈翅目ツノトンボ科
和名 ツノトンボ
開張 63~75㎜
出現月 5~9月
分布 本州,四国,九州
食餌動植物 幼虫は小昆虫を食べます。
特徴
似ているが トンボと違う ツノがある

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ツノトンボ 撮影日:2019/08/15,2018/07/27 撮影場所:勿来の関
今日紹介するのは勿来の関で2019年8月20日と2018年7月27日に観察したツノトンボです。

①ツノトンボ♀(脈翅目ツノトンボ科)
トンボに似たような昆虫が灯火に止まっています。
灯火に飛来して外枠に止まっていたものを窓の近くに移動して写しました。
しかし,トンボとは違って先が膨らんだ長い触角があります。
この長い触角をツノに見立ててツノトンボと名付けたのでしょう。
腹端には付属物が無いので♀です。
♀は頭から腹端まで背が薄黄色です。
トンボと違い下方に翅を畳みます。

②ツノトンボ♂
腹端に付属物(赤矢印)があるので♂と分かります。
♂は♀の背と違い腹部背が赤味(緑矢印)を帯びています。
触角は付け根から途中まで円く膨らんでいてその後,真っ直ぐに伸びています。
幼虫は根ぎわや石の下に潜み小昆虫を捕らえて食べます。
勿来の関では腹部が黒ずんだオオツノトンボも見られます。
<その画像はこちらです。>
科名 脈翅目ツノトンボ科
和名 ツノトンボ
開張 63~75㎜
出現月 5~9月
分布 本州,四国,九州
食餌動植物 幼虫は小昆虫を食べます。
特徴
似ているが トンボと違う ツノがある

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