ミズオオバコ
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ミズオオバコ 撮影日:2000/07/23 場所:北茨城市関南

葉は水中にあってオオバコの葉に似ているのでミズオオバコと名がつきました。

受粉して種子ができると花茎を倒すミズオオバコ。

ミズオオバコの葉は大変脆いです。周りにある細かい葉の植物はキクモです。
トチカガミ科の植物ミズオオバコを紹介します。
北茨城では,この花はあまり見られない花ですが,暖かいところでは,結構見られるようです。関本の田の畔道を歩いていたら,一度も見たことがない花が咲いていました。持ち帰って調べようとして,すくい上げたらとても柔らかで家まで持って来られませんでした。
その後,関南町の休耕田を覗いてみたら,関本で出会った花が咲いているではありませんか。何度も足を運んでいるうちに白い花もあれば桃色の花もあることに気づきました。私は純潔の白花よりも可憐な桃色の花が好きなのでその方ばかり写真に収めました。その後この休耕田は,また耕作が始まりミズオオバコは見られなくなりました。
受粉して種子ができると二枚目の写真のように花茎を倒して水中に沈めます。この事実は同じ水性植物のコナギでも見られます。
科名 トチカガミ科
和名 ミズオオバコ
葉身 10~30cm
花期 7月~10月
花 直径2~3㎝の白から桃色の花を咲かせる。
名のいわれ 葉は水中にあってオオバコに似ていることからこの名がつく。
花可憐 ミズオオバコは 葉が脆く
ミズオオバコ 撮影日:2000/07/23 場所:北茨城市関南

葉は水中にあってオオバコの葉に似ているのでミズオオバコと名がつきました。

受粉して種子ができると花茎を倒すミズオオバコ。

ミズオオバコの葉は大変脆いです。周りにある細かい葉の植物はキクモです。
トチカガミ科の植物ミズオオバコを紹介します。
北茨城では,この花はあまり見られない花ですが,暖かいところでは,結構見られるようです。関本の田の畔道を歩いていたら,一度も見たことがない花が咲いていました。持ち帰って調べようとして,すくい上げたらとても柔らかで家まで持って来られませんでした。
その後,関南町の休耕田を覗いてみたら,関本で出会った花が咲いているではありませんか。何度も足を運んでいるうちに白い花もあれば桃色の花もあることに気づきました。私は純潔の白花よりも可憐な桃色の花が好きなのでその方ばかり写真に収めました。その後この休耕田は,また耕作が始まりミズオオバコは見られなくなりました。
受粉して種子ができると二枚目の写真のように花茎を倒して水中に沈めます。この事実は同じ水性植物のコナギでも見られます。
科名 トチカガミ科
和名 ミズオオバコ
葉身 10~30cm
花期 7月~10月
花 直径2~3㎝の白から桃色の花を咲かせる。
名のいわれ 葉は水中にあってオオバコに似ていることからこの名がつく。
花可憐 ミズオオバコは 葉が脆く
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