10月に見られた蛾⑯
2019年10月31日(木)
10月に見られた蛾⑯ 撮影日:2019/10/31 撮影場所:勿来の関
今日紹介するのは勿来の関で10月31日に観察した蛾です。
十月に入ると出現する昆虫がめっきり減りました。
そこで,掲載する昆虫が少なくても,毎日続けることが大事と思い掲載数にこだわらずに続けていきますのでご了承下さい。
また,今年のものに限らず去年や以前に出現したものも入れていこうと思います。

①ウスキトガリキリガ(ヤガ科キリガ亜科)
いよいよ秋キリガ登場です。
成虫越冬できずに卵で冬を越します。
薄褐色の内横線と外横線は真っ直ぐです。
胸部中央の毛束が発達していて盛り上がっています。
幼虫はツバキやサクラ類の花を食べます。

②キトガリキリガ(ヤガ科キリガ亜科)
この種も秋キリガ(テロータ属)の仲間です。
地の色が明るい茶色で,中央は少し淡い色になっています。
内横線も外横線も緩い曲線になっています。
内横線は後縁近くで,外横線の方は前縁近くで少し曲がっています。
幼虫はナシ,クヌギ,アベマキ,アラカシ,サクラ類の花を食べます。

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10月に見られた蛾⑯ 撮影日:2019/10/31 撮影場所:勿来の関
今日紹介するのは勿来の関で10月31日に観察した蛾です。
十月に入ると出現する昆虫がめっきり減りました。
そこで,掲載する昆虫が少なくても,毎日続けることが大事と思い掲載数にこだわらずに続けていきますのでご了承下さい。
また,今年のものに限らず去年や以前に出現したものも入れていこうと思います。

①ウスキトガリキリガ(ヤガ科キリガ亜科)
いよいよ秋キリガ登場です。
成虫越冬できずに卵で冬を越します。
薄褐色の内横線と外横線は真っ直ぐです。
胸部中央の毛束が発達していて盛り上がっています。
幼虫はツバキやサクラ類の花を食べます。

②キトガリキリガ(ヤガ科キリガ亜科)
この種も秋キリガ(テロータ属)の仲間です。
地の色が明るい茶色で,中央は少し淡い色になっています。
内横線も外横線も緩い曲線になっています。
内横線は後縁近くで,外横線の方は前縁近くで少し曲がっています。
幼虫はナシ,クヌギ,アベマキ,アラカシ,サクラ類の花を食べます。

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