10月に見られた蛾⑭
2019年10月29日(火)
10月に見られた蛾⑭ 撮影日:2019/10/29 撮影場所:勿来の関
今日紹介するのは勿来の関で10月29日に観察した蛾です。
十月に入ると出現する昆虫がめっきり減りました。
そこで,掲載する昆虫が少なくても,毎日続けることが大事と思い掲載数にこだわらずに続けていきますのでご了承下さい。
また,今年のものに限らず去年や以前に出現したものも入れていこうと思います。

①オオノコメエダシャク(シャクガ科エダシャク亜科)
後翅が見えるようには止まっていませんがエダシャク亜科の蛾です。
似た種にヒメノコメエダシャクが居るので注意が必要です。
でも区別は簡単です。
赤矢印で示した中横線が明瞭なのでオオノコメエダシャクと分かります。
<ヒメノコメエダシャクの画像はこちらです。>
この仲間は腹部先端を地面の方へ曲げる習性があります。

②ナカジロトガリバ(カギバガ科トガリバガ亜科)
灯火の金枠に見覚えのある蛾が止まっています。
翅を丸めているのでマツの葉で移動させようとしたら近くの壁に止まってくれました。
二本の濃褐色横線の間が白っぽいのでナカジロトガリバと名付けられたのでしょう。
翅頂から斜上するトガリバガ線(私が命名しました)がもっと明瞭ならば直ぐにトガリバガ亜科と分かったのですが少し時間がかかりました。

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10月に見られた蛾⑭ 撮影日:2019/10/29 撮影場所:勿来の関
今日紹介するのは勿来の関で10月29日に観察した蛾です。
十月に入ると出現する昆虫がめっきり減りました。
そこで,掲載する昆虫が少なくても,毎日続けることが大事と思い掲載数にこだわらずに続けていきますのでご了承下さい。
また,今年のものに限らず去年や以前に出現したものも入れていこうと思います。

①オオノコメエダシャク(シャクガ科エダシャク亜科)
後翅が見えるようには止まっていませんがエダシャク亜科の蛾です。
似た種にヒメノコメエダシャクが居るので注意が必要です。
でも区別は簡単です。
赤矢印で示した中横線が明瞭なのでオオノコメエダシャクと分かります。
<ヒメノコメエダシャクの画像はこちらです。>
この仲間は腹部先端を地面の方へ曲げる習性があります。

②ナカジロトガリバ(カギバガ科トガリバガ亜科)
灯火の金枠に見覚えのある蛾が止まっています。
翅を丸めているのでマツの葉で移動させようとしたら近くの壁に止まってくれました。
二本の濃褐色横線の間が白っぽいのでナカジロトガリバと名付けられたのでしょう。
翅頂から斜上するトガリバガ線(私が命名しました)がもっと明瞭ならば直ぐにトガリバガ亜科と分かったのですが少し時間がかかりました。

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