9月に見られた蛾(22)
2019年10月1日(火)
9月に見られた蛾(22) 撮影日:2019/09/20,09/22 撮影場所:勿来の関
今日紹介するのは勿来の関で9月20日と22日に観察した蛾です。
9月からは掲載したばかりのものでも載せていきます。
出現する種が少なくなって記事が書けなくなるからです。

①アヤトガリバ(カギバガ科トガリバガ亜科)
この蛾がトガリバガ亜科とはなかなか分からず時間がかかりました。
この蛾を見る度に疑問に思っていることがあります。
それは胸部背が盛り上がっているのに腹部背が凹んでいてすべすべになっているのはどうしてだろうということです。
腹部背は無防備のままで大丈夫なのだろうかと思っています。

②モンオビヒメヨトウ(ヤガ科ヒメヨトウ亜科)
左右の翅を合わせて止まっているのでシャチホコガ科と思ってしまいますがヤガ科です。
それを裏付けるように中頃より前方へ白円紋(環状紋)と中頃に腎状紋が見られます。
開張24~28㎜と小さい蛾なのでヒメヨトウ亜科に分類されているのでしょう。

③フタヤマエダシャク(シャクガ科エダシャク亜科)
後翅がよく見えるほど翅を広げて居るのでシャクガ科と分かります。
内横線と外横線の間はこのように白っぽく蛾もいるし薄赤褐色の蛾も居ます。
赤矢印が指している外向きの山が2つ有ることからフタヤマエダシャクと名付けられたのでしょう。

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9月に見られた蛾(22) 撮影日:2019/09/20,09/22 撮影場所:勿来の関
今日紹介するのは勿来の関で9月20日と22日に観察した蛾です。
9月からは掲載したばかりのものでも載せていきます。
出現する種が少なくなって記事が書けなくなるからです。

①アヤトガリバ(カギバガ科トガリバガ亜科)
この蛾がトガリバガ亜科とはなかなか分からず時間がかかりました。
この蛾を見る度に疑問に思っていることがあります。
それは胸部背が盛り上がっているのに腹部背が凹んでいてすべすべになっているのはどうしてだろうということです。
腹部背は無防備のままで大丈夫なのだろうかと思っています。

②モンオビヒメヨトウ(ヤガ科ヒメヨトウ亜科)
左右の翅を合わせて止まっているのでシャチホコガ科と思ってしまいますがヤガ科です。
それを裏付けるように中頃より前方へ白円紋(環状紋)と中頃に腎状紋が見られます。
開張24~28㎜と小さい蛾なのでヒメヨトウ亜科に分類されているのでしょう。

③フタヤマエダシャク(シャクガ科エダシャク亜科)
後翅がよく見えるほど翅を広げて居るのでシャクガ科と分かります。
内横線と外横線の間はこのように白っぽく蛾もいるし薄赤褐色の蛾も居ます。
赤矢印が指している外向きの山が2つ有ることからフタヤマエダシャクと名付けられたのでしょう。

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