8月に見られた蛾⑲
2019年8月30日(金)
8月に見られた蛾⑲ 撮影日:2019/08/22,08/24 撮影場所:勿来の関
今日紹介するのは勿来の関で8月22日と24日に観察した蛾です。

①ナカムラサキフトメイガ(メイガ科フトメイガ亜科)
触角を背負って止まっています。
だから,メイガ科・ツトガ科と分かります。
前翅・後翅には綺麗な色彩で彩られた同心円状の模様があります。
この蛾はフトメイガ亜科の中で一番綺麗な蛾です。

②ソトシロオビエダシャク(シャクガ科エダシャク亜科)
外縁に沿って走る太い帯状の亜外縁線が特徴的な蛾です。
この太い帯は内側が淡い褐色,外側が薄焦茶色になっています。
それで,外側に白い帯があるように見えます。
それがソトシロオビエダシャクと名付けられたいわれと思われます。

③オオエグリシャチホコ(シャチホコガ科)
左右の翅を合わせるように立て腹端を覗かせているのでシャチホコガ科と分かります。
大きさは前翅長23~31㎜の中くらいの蛾です。
春(5~6月)と夏(7~8月)に出現する蛾です。
普通に分布するフジを食草としているので複数回観察しています。

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8月に見られた蛾⑲ 撮影日:2019/08/22,08/24 撮影場所:勿来の関
今日紹介するのは勿来の関で8月22日と24日に観察した蛾です。

①ナカムラサキフトメイガ(メイガ科フトメイガ亜科)
触角を背負って止まっています。
だから,メイガ科・ツトガ科と分かります。
前翅・後翅には綺麗な色彩で彩られた同心円状の模様があります。
この蛾はフトメイガ亜科の中で一番綺麗な蛾です。

②ソトシロオビエダシャク(シャクガ科エダシャク亜科)
外縁に沿って走る太い帯状の亜外縁線が特徴的な蛾です。
この太い帯は内側が淡い褐色,外側が薄焦茶色になっています。
それで,外側に白い帯があるように見えます。
それがソトシロオビエダシャクと名付けられたいわれと思われます。

③オオエグリシャチホコ(シャチホコガ科)
左右の翅を合わせるように立て腹端を覗かせているのでシャチホコガ科と分かります。
大きさは前翅長23~31㎜の中くらいの蛾です。
春(5~6月)と夏(7~8月)に出現する蛾です。
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