オオマツヨイグサの開花

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オオマツヨイグサの開花
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こんなに大きく開いたオオマツヨイグサを写そうと悪戦苦闘しました。 撮影日:1999/07/20

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昼間の午前8時頃写したオオマツヨイグサの花です。 撮影日:1998/07/10

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もっと早起きして午前4時30分頃写したオオマツヨイグサの花です。 撮影日:1998/07/17

 アカバナ科の植物オオマツヨイグサを紹介します。
北米原産の植物をもとにヨーロッパで作り出された園芸種といわれ明治初期日本に渡来したようです。
 北茨城では浜辺に行けば普通に見られる植物です。
 オオマツヨイグサの花を写して不思議だったのは,図鑑にあるように大きく開いて皺がない花を何故写せないのかということでした。最初に写したのは午前8時頃でした。
 そこで,もっと早起きして行けばそのような花に出会えるだろうと思い浜辺に行きました。残念ながら,見る花は一つとして大きく開いた花はありません。オオマツヨイグサの花は朝暗いうちから咲き始めるので,もっと早く来ればよかったのだと思いました。
 そんなとき,朝日新聞に多田多恵子さんが掲載していた「花と緑」にオオマツヨイグサについての記事が出ていました。そこに載っていた背景が暗い写真を見て訳が分かりました。夜写したことに気がついたのです。そのときになって初めて図鑑でオオマツヨイグサの頁を読みました。
 すると、そこには「夕方から咲き始め朝になるとしぼむ。」と書いてあるではありませんか。早く図鑑を読めばよかったと後悔しました。
 そこで,7月下旬の夕方,薄暗くなってから出かけました。このとき初めて,新鮮なオオマツヨイグサの花を見ることができました。
 ところが,思いがけないことが起きて困ってしまいました。ファインダーから花を覗くとどこに咲いているか暗くて分からなかったり,構図を決められなかったりする問題が生じたのです。幸い,懐中電灯で照らしながら撮影すればよいことに気がつき無事写すことができました。
 このとき,もっと上手く写そう思い,蕾や開きかけた蕾が沢山ついているオオマツヨイグサを3本家まで持って来ました。家の中からでも様子が分かるようにと電灯の光が当たるところに置きました。開きかけた蕾は何時になっても開花しませんでした。明日の夜になったら開くのだろうと期待しながら待ちましたがいっこうに開花しませんでした。不思議な思いで一杯になりました。
 オオマツヨイグサに関する記事を読んで疑問が解けました。開花する前に光を浴びてしまうと開花ができなくなるそうです。また,開花途中の花に光が当たると,それ以降の開花運動が停止してしまうそうです。
 昼間,開花する花もあれば暗くなってから開花する花もあることをオオマツヨイグサの開花から身をもって知りました。

 科名 アカバナ科
 和名 オオマツヨイグサ
 草丈 80~150cm
 花期 7月~9月
 備考 北米原産の植物をもとに作り出された園芸種で明治初期に渡来。

開花時に 光を嫌う 花がある


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