6月に見られた蛾⑮
2019年6月21日(金)
6月に見られた蛾⑮ 撮影日:2019/06/12 撮影場所:勿来の関
今日,紹介するのは勿来の関で6月12日に観察した蛾です。

①アセビツバメスガ(スガ科スガ亜科)
よく似た蛾にシロツバメスガが居ます。
幼虫の食草が多いことと外観上の区別は困難とのことでアセビツバメスガとしました。
壁に口吻を付けるようにして止まる傾向があります。

②ヤマトエダシャク(シャクガ科エダシャク亜科)
勿来の関ではあまり分布していないウラジロガシ,アラカシ,ウバメガシ,クヌギなどを餌にしているので観察回数は少ないです。
前翅翅頂付近と後翅外縁線側に薄褐色の紋が見られます。

③フタスジエグリアツバ(ヤガ科カギアツバ亜科)
前翅長13㎜程度の小さな蛾の割合に発達した下唇鬚(かしんひげ)が有るのでアツバの仲間と分かります。
この蛾は腹端を上げて止まる傾向にあります。

④フタスジエグリアツバ
今までは上方から写していましたが,今回は斜め上方から写しました。
すると,胸部背や腹端の様子がよく分かるように写せました。
後角近くと翅頂近くの縁毛は白くなっています。

にほんブログ村
1日1回, バナーをclickして下さ~い。
6月に見られた蛾⑮ 撮影日:2019/06/12 撮影場所:勿来の関
今日,紹介するのは勿来の関で6月12日に観察した蛾です。

①アセビツバメスガ(スガ科スガ亜科)
よく似た蛾にシロツバメスガが居ます。
幼虫の食草が多いことと外観上の区別は困難とのことでアセビツバメスガとしました。
壁に口吻を付けるようにして止まる傾向があります。

②ヤマトエダシャク(シャクガ科エダシャク亜科)
勿来の関ではあまり分布していないウラジロガシ,アラカシ,ウバメガシ,クヌギなどを餌にしているので観察回数は少ないです。
前翅翅頂付近と後翅外縁線側に薄褐色の紋が見られます。

③フタスジエグリアツバ(ヤガ科カギアツバ亜科)
前翅長13㎜程度の小さな蛾の割合に発達した下唇鬚(かしんひげ)が有るのでアツバの仲間と分かります。
この蛾は腹端を上げて止まる傾向にあります。

④フタスジエグリアツバ
今までは上方から写していましたが,今回は斜め上方から写しました。
すると,胸部背や腹端の様子がよく分かるように写せました。
後角近くと翅頂近くの縁毛は白くなっています。

にほんブログ村
●2つのランキングに参加中です!! ●
お時間が御座いましたら ポチっ ポチっと1日1回, バナーをclickして下さ~い。
- 関連記事
スポンサーサイト